CV:小清水亜美
人物像
主人公の比企谷八幡のクラスメイト。長い髪をポニーテールにまとめ、細身の長身でスタイル良好。
胸元は八幡曰く「ブラジャーにコンプレックスがありそう」。下着は黒のレース。
常に不機嫌そうな表情で人を寄せ付けない雰囲気を放っている上に、口下手でぶっきらぼうな態度を取る為、不良扱いされることもあるが、根は真面目で家族思いな性格である。
要するに不器用タイプのぼっち。
家が大家族で弟や妹がたくさんいる為、家計を助けるために自身が通う夏期講習の費用を稼ぐべく朝方までアルバイトしていたが、そのことで弟の大志と不仲になっていた。
しかし、大志から相談を受けた小町の仲立ちと八幡がバイトの代案としてスカラシップ(奨学金制度)を紹介したこともあって和解する。
大志からのメールを見ながら柔和な表情を晒すなど、ブラコンの気がある。
それゆえ、シスコンをこじらせ大志を毛嫌いする八幡とたまに衝突することも。
特技は手芸で、さりげなく制服を改造している他、髪留めに使っているシュシュも自作品である。
そうした縁から文化祭では衣装担当を任されており、それ以来海老名姫菜から「さきさき」と呼ばれ懐かれている。