曖昧さ回避
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』登場するキャラクター。当項にて記載。
- 『.hack』に登場するキャラクター。
- 漫画・アニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズに登場するキャラクター。→セーラームーンの敵キャラ。
- アニメ『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場するキャラクター。→バーナード・ワイズマン。
- アニメ映画『金色のガッシュベル!! 101番目の魔物』に登場するキャラクター。
- 『ファイアーエムブレム トラキア776』に登場するキャラクター。
- 『NiGHTS』に登場するキャラクター。
- 『仮面ライダーウィザード』に登場する敵キャラクター、ファントムのボス。→ワイズマン(ファントム)
- ゲーム『ゼノギアス』の登場人物。ひょっとして→グラーフ
- ゲーム『R-TYPE』シリーズに登場するプレイヤー機。→R-9W
- 『ストライク・ザ・ブラッド』に登場する完全な人間称される存在。
アニメ『装甲騎兵ボトムズ』のワイズマン
アストラギウス銀河を影で動かしていた「神」と呼ばれる存在である。
かつてクエント星を追放された異能者達がクエントに帰還後、地底深くの原形質保存装置に自らの記憶を集積して発展させ、こうして自我を持った地下の巨大コンピューターシステムは、自ら「ワイズマン」と名乗るようになった。
ワイズマンは、肉体のない意志だけの存在となって以降、古代クエント文明の超高度な科学力を背景に1000年以上にわたって銀河各地の文明に干渉し、組織や人材、情報などを操りアストラギウス銀河の歴史を影から操っていった。自らを神として、人類からはその存在を知られる事無く、銀河を二大勢力によって分割統治させ人類に絶え間ない戦争を仕掛けるのであるが、これは自らの後継者の誕生を促すワイズマンの意志でもあった。
力への愛ではなくテクノロジーによって神の存在に近づこうとし「神を見失った」ために「マーティアル」から異端として排斥された一派=秘密結社は、このワイズマンの信奉者であった。