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カンデラの編集履歴

2014-06-20 09:49:22 バージョン

カンデラ

かんでら

光源の明るさを示す『光度』の単位。

カンデラとは

  1. candela … ラテン語で「獣脂でできた蝋燭」の意。
  2. candela … 光源の明るさを示す『光度』の単位。

単位としての「カンデラ」

光源の明るさを示す光度単位SI国際単位系)の基本単位のひとつ。

カンデラが光度の単位として国際的に採用された1948年以前は、『』が単位として用いられていた。カンデラと燭は実用上同じ大きさであるが、物理的な内容はカンデラのほうがより明確であり、スペクトル成分が異なるさまざまなに対して厳密に光度値を定めることができる。


カンデラ(candela)という言葉は、「獣脂蝋燭」という意味のラテン語に由来し、カンテラキャンドル蝋燭)と同一語源である。人名に由来するものではないので、単位記号の1文字目は大文字では書かない。


記号cd
国際単位系 (SI)
種類基本単位
光度
定義周波数540×10の12乗ヘルツの単色放射を放出し、定められた方向におけるその放射強度が683分の1ワット毎ステラジアンである光源の、その方向における光度
由来蝋燭1本の光度(カンデラの元となったの由来)
語源ラテン語:candela(獣脂蝋燭)

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