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由良(艦隊これくしょん)の編集履歴

2014-09-22 18:25:13 バージョン

由良(艦隊これくしょん)

ゆら

DMM.comにて配信中のオンラインゲーム艦隊これくしょんに登場する艦娘の一人。

データ

艦名由良
図鑑No45
艦級長良型4番艦
艦種軽巡洋艦
担当絵師コニシ
CV谷邊由美

「さぁ、由良のいいとこ見せちゃうかな」


さあ、由良の概要、見せちゃおうかな?

DMM.comにて配信中の艦隊これくしょんに登場する艦娘。

水雷戦隊や潜水戦隊の旗艦として活躍した長良型4番艦・由良を基にしたキャラクターである。

薄い桃色の髪をポニーテールにし、テール部分をリボンでぐるぐる巻きにしているという特徴的な髪型をしている。付け根の位置が傾いて見えることからサイドテールである可能性もある。


言葉遣いは落ち着きがあり、礼儀正しい態度がうかがえるが、MVP時の「やったぁ」などかわいらしい一面もみられる。普段の礼儀正しさと、時折見せる無邪気でかわいらしい言動とのギャップにやられた提督は多いのではないだろうか。

とくに補給や改造を施した際の

「そうそう、火力を強化してね。ねっ。」

は由良の代表的なかわいらしいセリフである。

また、中破絵では多くの艦娘が涙ぐんでいたりぐったりした表情を浮かべていたりするのに対し、由良はかなり不機嫌そうにジト目になっているという少し珍しい艦娘でもある。


ちなみに、由良より前の長良型(長良五十鈴名取)と由良以降の長良型(由良、鬼怒阿武隈)とでは担当絵師が違いデザインも異なる物となっている。

これは、史実において姉の三隻とは建造時期が違った事を反映しての物であると言われている。


能力的には、同じ長良型軽巡洋艦の五十鈴と並んで対潜能力が改造前から高めという特徴がある。

また、日本海軍の軽巡洋艦としては初めて水上機用のカタパルトを装備したのだが、後に邪魔ということで撤去されており本人はそれをちょっぴり気にしている模様。



なお2013年8月の期間限定海域イベントにて、敵潜水艦が多数配備されたマップをクリアするために由良・五十鈴の両名を出撃艦隊へと加える提督が増え、それから「由良のいいとこ」を知って使い始めたという声も多い。

(他にも優秀な対潜水艦向け艦娘はいるものの、由良と五十鈴の入手が容易なことに起因する。)


9/21のアップデートで姉の五十鈴に改二が追加され、単純な対潜値では五十鈴に劣る事となった。

また自慢の武器スロット4つに対潜装備を積み込むことで対潜特化艦となる夕張にも負ける。

しかし、五十鈴を改二にするためにはレベル50という高めのレベルが必要。

夕張は2艦と比べ入手し辛いレア艦で、素の能力ではなく装備に左右されるため開発も必須。

手軽に入手できて低レベル時代から高い対潜値を持つ由良の需要はまだまだ高いと言える。

五十鈴も対潜値は元から高い?気にするな!

というか対潜要員が1人だけだと撃ち洩らしが頻発するので、潜水艦狩りをするなら2人以上連れて行ったほうが良い。



史実では1923年に佐世保工廠で完成。太平洋戦争が始まる前から働き者の艦であったとされている。

那珂」ちゃんの代わりに水雷戦隊の旗艦を務めたりするとても有能な艦だったのだが、ショーランド泊地へ移って以来由良を取り巻く戦況は悪化。折悪くも誤報を受けてガダルカナル島へ接近し1942年10月25日、米軍の苛烈な航空攻撃を受け航行不能に陥ってしまう。

最期は総員退艦の後に友軍駆逐艦「夕立」と「春雨」によって雷撃処分が行われ、海底へとその姿を消した。

日本海軍の軽巡洋艦における戦没第1号となってしまったが、それは全て伝えられた情報による作戦の誤報によるものであり、彼女(と乗組員)の有能さに疑問符が付くようなものではない。

ちなみに誤報を伝えてしまったのは「第六駆逐隊」・・・つまり「」「」と、別件で離れていた「」「」の代わりに臨時編入されていた「白露」であったりするのだが、彼女たちに恨み言一つ言わないのが由良の良い所なのだろう。

上記の航空攻撃がトラウマになっているのか、「B17やドーントレスはちょっと苦手」と語っている。

まあ米軍機はどちらも(今の所)艦これには出てこないのだが。


余談だが、彼女を始めとした5500t型軽巡洋艦には史実で戦前に防空巡洋艦に改装するという案が浮上していた時期があった。

結局は廃案となったが、もしこれが反映されれば五十鈴同様、改二となれる可能性があるかもしれない。


戦後、由良の名は(軽巡は京都の由良川由来、輸送艦は愛媛の由良半島由来と厳密には異なるが)が、ゆら型輸送艦「ゆら」に受け継がれ、2013年4月12日に無事に退役を果たした。


二次創作における由良

大人しい性格が幸いしてか、キャラ崩壊らしい描写がほとんどないのが特徴。

中破大破)すると一目でわかる「胸部装甲が地味に美しい」点も、そのつつましい性格ゆえかほとんど原作サイズから上方修正されることなく描かれる。


また、秘書艦クリック専用セリフのひとつに、「提督さん…私の単装砲、そんなに好き?」とやや戸惑い気味に聞いてくるものがある。

これはタッチ時の対応セリフなのだろうが、由良を秘書艦にしてる時の提督はセクハラ、もといスキンシップの時に手首のあたりに装着されている砲塔を(半ば引かれるくらいに)まじまじと触っている事になる。

…なんだか、普通に体を触るよりも変態度が高い、あるいは上級者向けすぎるフェティシズムな気がする。

単装砲を触られた際の戸惑いや、大人しくやや淡白な雰囲気から、「じつは生身の単装砲を有しているのではないか」という説を提唱する提督もちらほら…解せぬ。


関連イラスト、いいんじゃない。

由良由良さん

海に咲く花ゆらゆら


関連タグも大切よね。

艦隊これくしょん 軽巡洋艦娘 長良型

鬼怒 阿武隈

五十鈴(同じく長良型で対潜に定評がある)

白露

由良川 京都府

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