ギガンデスハデス
ぎがんですはです
『仮面ライダー電王』に登場する怪人(メイン画像奥)
概要
『仮面ライダー電王』に登場するイマジンは改造人間でも人外の異種族でもなく「未来人の精神体が、契約者の持つイメージをモデルに具現化した存在」であり、その存在の根幹には人間の想像力が重要なカギとなっている。
イマジンは死ぬ間際にそのイメージが暴走して巨大な怪物に生まれ変わることがあり、これをギガンデスと呼んでいる。ギガンデスは陸海空三種に分かれており、それぞれに死の世界を模した名が付けられている。
ギガンデスハデスは水中を泳ぐ者、もしくは大地を這う者のイメージが暴走した姿であり、作中ではクラストイマジンの死にぎわに海から姿を現した。
大きさはギガンデスどころかライダー怪人全ての中でも上位に入る218mで、体重はたったの1605㎏(tではない)。イセエビに似た頭部を持つ蛇に似た細長い形状であり、ビルなどに巻きついて粉々にへし折ってしまうらしい。口からは火球を放ち、ひとたび泳ぎ回れば津波が発生するとされている。