「呪っちゃうよ~?」
CV:岡村明美
概要だよ~!
親に処罰の厳しい養護施設に入れられていたせいで、感情表現が上手くできず、常に笑っている少年。
また、残虐な性格の持ち主で、戦いができるという理由でクロムに協力することとなる。
登場時は彼が見えなくなるほどの数のカラスと共に登場し、プレイヤーに凄まじいインパクトを与えた。
軍で一番の低血圧である。誕生日は11の月13の日。
ステータスや成長率はパワー型で、魔力や守備が伸びやすいものの速さや魔防に難有り。
魔防はソーサラーで習得できる魔殺しである程度補えるが、速さに関しては悩まされることが多くドーピングやダブル等で補う必要あり。
チェンジプルフで就けるクラスとしては蛮族・盗賊があるが、どちらも有用なスキルが習得できる。
特に『一発屋』を覚えられる蛮族とは相性が良く、必殺回避率を下げるダークマージの『赤の呪い』と組み合わせることで必殺率を実質25%上げることが可能である。
同郷・同業のサーリャにもその名を知られている、若年ながらペレジアでもかなりの実力を誇る呪術師。
実は元ギャンレルの部下だが、あまり戦場に出る機会がなかったらしく、敵としてクロム達の前に現れたことはない。また、ギャンレルに対する忠誠心や愛国心などはなかったようで、エメリナ暗殺の情報を外部に漏らしていたりした。
人の死に生きに関しても非常に鈍感で、先述のように「たくさん戦争ができるから」という理由でクロム達に加勢したり、百人以上人間を殺したことを嬉々として自慢していたりする。
しかし一部の支援相手には「失いたくない」という想いを抱いたり、敵の呪いで気絶した仲間に対して取り乱したりするなど、人間味のある感情は完全には消えていない。
なお、色々な人との支援会話で発覚する彼の能力(設定)は明らかにやりすぎレベルのチート能力で、生命創造と死者蘇生以外なら何でもできそうな勢いである。
余談だが、エメリナと声優が同じである。
キャラデザインを担当したコザキユースケ氏によると「本来は非常に鋭い眼光を持った眼だったりする」(ニンテンドードリーム2012年10月号別冊付録「ファイアーエムブレム覚醒 イラストファンブック」より)といい、氏のブログやツイッターに開眼したヘンリーのイラストがアップされている。
ステータスだよ~。
兵種・Lv | 戦闘力 | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 武器Lv |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダークマージ12 | 68 | 28 | 6 | 13 | 14 | 8 | 10 | 12 | 5 | 魔道書C |
組み合わせ一覧だよ~。
オリヴィエ | サーリャ | スミア | セルジュ | ソワレ | 女マイユニット | |
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ヘンリー | ヘンオリ | ヘンサー | ヘンスミ | ヘンセル | ヘンソワ | ヘンルフ |
ティアモ | ノノ | ベルベット | マリアベル | ミリエル | リズ | |
ヘンリー | ヘンティア | ヘンノノ | ヘンベル | ヘンマリ | ヘンミリ | ヘンリズ |
関連タグだよ~!
以下、ネタバレ注意
上述の過去の話が聞けるのは、オリヴィエ、ベルベット、セルジュ、ノノの四人。
話からわかることは以下の四つ。
・両親にほったらかしにされていた。
・その両親に施設に入れられた。
・施設では虐待かそれに近いことをされていた。
・獣(狼)とも暮らしていた。
・その獣は大人に殺された。
以上のことが現在のヘンリーの性格を形作る原因になったと思われる。
施設では粗雑な扱いを受けていた=命を大切に扱われなかった=命を大切にすることを忘れてしまった。という説も浮かぶ。
だが、結婚した場合、「とてもよい父親になった」という記述があるため、施設での過去に囚われないくらいの強い心を持っていたのかもしれない。