活発で陽気、マイペースな「猫科っぽい」人々が住む海辺の国。
概要
現在のところフロニャルドで確認されている勢力の中で最大かつ安定した軍事力を持つ(この世界では軍事=殺し合いではないので平和な状態を保っている)。
その様な性質故かこの国の出身者はやや熟慮に欠けるきらいがある。
比較的頭が回るガウルでも目先にエサがぶら下がると自制がきかない。
また最初影のあるキャラだったレオもその理由が暴露されると、視聴者から残念美人扱いされるようになった上に第2期(『DOG DAYS'』)ではすっかりケンカ馬鹿に成り果てていた。
別大陸との交流があり移住者が作った町がある。
種族がバラバラ!?
ガレットの一般市民は基本的にネコミミなのだが、レオ・ガウル姉弟は尻尾の形状からいってライオンと思われる。
親衛隊はノワがネコ・ジョーヌがトラでベールに至ってはどう見てもウサギである(ベールの出身地は聖(セント)ハルヴァー王国なのだが)
今のところ3勢力で(勇者以外に)指導者やその側近と一般市民の種族が科目から異なっているのはここだけである。
- ビスコッティは指導者も側近もイヌ。異種であってもダルキアン卿はオオカミでイヌ科(ユキカゼは人間ではないので事情が異なる。ちなみにタヌキもイヌ科なので「ダルキアン卿はタヌキなのでは?」という誤解の元になった)。
- パスティヤージュは現在のところリスしか確認されていない。ただし公王家は異世界人(過去の勇者)との混血。
- 聖ハルヴァー王国は第3期第6話に登場したベールの遠縁である第8王子リーフ・ラング・ド・シャー・ハルヴァーを含めウサギ。