概要
1917年、千葉県野田市で醤油の蔵元8家が合同で「野田醤油㈱」を設立(この際野田の蔵元では「キノエネ」のみ野田醤油に参加せず独自企業として現在まで続いている)。統一商標として「キッコーマン」を定めた。
後に流山市の「万上味醂」を合併した。
1957年からは海外にも進出。「KIKKOMAN」は醤油の代名詞にもなった。
1980年現社名に改める。
傘下企業に「日本デルモンテ」「マンズワイン」がある。また、一時期はコカ・コーラのボトラー会社(利根コカ・コーラボトリング。現在はコカ・コーライーストジャパン社の傘下)も所有していた。
上記イラストに描かれた醤油注しは1961年に発売された「卓上びん」で、アメリカでは立体商標として登録されている。