モウカザルとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
名前の由来は、恐らく「モウカ(猛火)+ザル(猿)」
基礎データ
※もうか:「HP」が残り1/3以下になると、ほのおタイプの技の「いりょく」が1.5倍になる
進化
容姿
猿の姿をしたポケモン。進化前よりも一回り大きくなった印象を受ける。
やんちゃポケモンというだけに、目つきがやや悪くなり、
首周りには、白い毛が生え、尻尾も長くなり尻尾の先の炎も大きくなった。
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポケモン。
ヒコザルがLv14で進化することができる。進化したことでかくとうタイプが追加された。
尻尾の炎を色々を活用するポケモン。尻尾の炎を長く伸ばして体を
大きく見せることで 襲ってきた敵を威嚇する。
また尻尾の炎を大きさと青い隈取りが鮮やかなの程、群れの中の
地位が高い証となっている。
戦う際は、天井や壁を利用した空中殺法を繰り出す。この時も
尻尾の炎を武器の一つとして使用する。
ただ、我武者羅に突っ込むだけでなく、尻尾の炎の勢いを上手に
コントロールして自分の得意な間合いに持ち込む頭脳戦も行う事も
出来る。
前作のほのおタイプ御三家・ワカシャモ同様に、進化してほのお・かくとうタイプになった。
その点よくワカシャモと比較される。さらにややこしくなったのが、
次回作のほのおタイプ御三家・チャオブーも同じくほのお・かくとうタイプになったので、
さらに比較されるだろう。
それほど特筆すべき特徴はないが、特性「もうか」と一緒の名前である。
ゲーム上の特徴
進化したことで、「こうげき」・「とくこう」・「すばやさ」の
種族値が特に高くなった。
また進化と同時に使い勝手のいいタイプ一致の先制技「マッハパンチ」
を覚えるので、
非常に扱いやすい。
そして、その後程よくしてタイプ一致技「かえんぐるま」も
覚えることが出来るので、
技方面ではあまり困らない。
ちなみにヒコザル、モウカザルまでしか「いちゃもん」を覚えず、
進化後のゴウカザルは覚えられない。