「じゃあ次は特別痛い奴だ!!」
概要
CV:高木渉
『仮面ライダー電王』第43話と第44話に登場する敵イマジン。
契約者・大崎の思い描くボリビア民話『アルマジロの歌声(ザ・アルマジロズ・ソング)』に登場するアルマジロのイメージをモデルに具現化したイマジンで、ヤクザと縁を切りたいと願っていた大崎を直接手の刃で「切って」契約を無理矢理遂行しようとした…のだが、恐怖のあまり失神した大崎から過去の扉が開いたためそのまま過去に飛んだ(それでもなお切り付けようとしていた)。
ウラタロス、キンタロス、リュウタロスの三人がかりでも足止めにしかならないほどの実力を有する。
相手を攻撃した後痛かったかどうかわざわざ聞くなど極めてイヤミかつ加虐的な性格。
特徴
全身をデネビックバスターの攻撃すら効かないほど頑丈な青い装甲で包んでおり、右手には刃があるためモモタロスからはザリガニのイマジンだと思われていた。
アルマジロのイメージ通り体を丸めての体当たりが得意で、キンタロスを押しのけるほどのパワーを持ち、地中すら移動することが出来る。武器は鎖付鉄球で、建物を発泡スチロールの様に打ち砕くほどの威力。
鈍重そうな外見に見合わずかなり俊敏な動きを持ち、デンライナーの壁面にジャンプしてしがみつけるほど身軽。