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赤馬零児の編集履歴

2015-03-25 10:29:09 バージョン

赤馬零児

あかばれいじ

赤馬零児とは、遊戯王ARC-Ⅴの登場人物である。

CV:細谷佳正


概要

遊戯王ARC-Vに登場するライバルキャラクター。

大企業「レオ・コーポレーション」の二代目の社長にして、天才的な頭脳を持つデュエリスト。大学生くらいに見える容姿だが、年齢は16歳である。

13歳でジュニアユース選手権を初出場で制覇、遊矢や柚子と同じ14歳の時点では既にユース選手権を制覇しており、その翌年、15歳でプロデュエリストの資格を得ている。


寡黙かつ冷静沈着な性格だが、デュエル中は割と饒舌なのは遊戯王恒例。

大企業の社長という立場上、上から目線な態度を取ることが多いが、必要以上に相手を貶したり挑発したりすることはしない。

遊矢の父である榊遊勝のことはアクションデュエルの先駆者として尊敬しており、志島北斗刀堂刃が遊勝を馬鹿にする発言をした際には激昂していた。

遊矢のデュエルも「良いショー」と高く評価しており、また、「ペンデュラム召喚の始祖」としても注目していて、ペンデュラム召喚の新たな可能性に気付くことに期待しているようである。

また、「(息子を襲撃した)犯人は榊遊矢に違いない」と主張し、強引に警察を動かし、遊矢を捕まえようとする沢渡父に対して「彼は犯人ではない!」と強く主張し返し、遊矢を庇った。


ペンデュラム召喚の事を探っているらしく、レアカードをダシに沢渡シンゴ榊遊矢が持つペンデュラムカードを手に入れるよう命じたり、彼が勝手に始めたデュエルを観照及び音声ナビゲートしている。


遊勝塾を賭けた対抗戦もこっそり観戦しており、1勝1敗1分けで延長戦に持ち込まれたときに颯爽と登場し、遊矢とデュエル。わずか2ターンで様々な召喚方法を駆使して3体のエースモンスターを並べ、遊矢たちの度肝を抜く。そして次のターンには、それまで遊矢の持っていたもの以外に存在していなかったペンデュラムモンスターを用い、ペンデュラム召喚までも披露。その上「ペンデュラムの新たな可能性」にも気付いた様子だったが、LDSで起こった事件が原因でデュエルを中断し、その場を去っていた。


その後、LDS関係者の襲撃事件の調査を進める傍ら、遊矢のジュニアユース選手権出場に向けてのデュエルの動向も気にかけている様子。

ちなみに、ニコ・スマイリーが榊遊矢に持ちかけた特別出場枠に許可を出す(結果的に断られたが)等、影ながら支援しているような行動も見せている。


その裏では、父でありレオ・コーポレーションの先代社長である赤馬零王の野望を阻止する為の暗躍を行っており、エクシーズ次元から来てLDSの人間達を襲っていた黒咲隼とも協力関係を結んでいる。

父・零王の所業に対しては強い憤りを抱いており、ユートの会話で彼が融合次元の人間達を利用してエクシーズ次元に侵略戦争を行った事実を監視映像越しに聞いていた際は、怒りに震えていた。


容姿

髪は銀髪(白髪)で眼鏡をかけている。遊戯王シリーズで眼鏡をかけたライバルキャラは本作が初。

赤いマフラーがトレードマーク。


使用デッキ

「DD」と名の付く悪魔族モンスターと、それらをサポートする「契約書」と名の付く魔法、罠を駆使し、融合召喚、シンクロ召喚、エクシーズ召喚の3つの召喚方法全てを使用する。エースモンスターは「DDD(ディファレント・ディメンジョン・デーモン)」の名を冠する。

プロトタイプのペンデュラムモンスターである「DD魔導賢者ガリレイ」「DD魔導賢者ケプラー」もデッキに組み込んでおり、ペンデュラム召喚さえも使用可能。しかしこのペンデュラムモンスターはターン毎にペンデュラムスケールが狭まり、スケールに収まらないレベルのモンスターが強制的に墓地に送られるデメリットがある。

なお、使用デッキは榊遊矢との最初のデュエルで使用した初期版とバレット戦から使用する改良版の二種類がある。

三年前に融合次元でセレナを助けた際にDDケルベロスを使用していたが、この時点ではペンデュラムはおろか融合・シンクロ・エクシーズの存在も知らなかった事から、エクストラデッキにモンスターは無かったと思われる。ちなみに、同年のジュニアユース大会を制覇し、その後のユース大会にもプロテストにも合格しているが、公式戦では融合・シンクロ・エクシーズを使用した記録は無い。


関連イラスト

異次元の王


余談

大企業の若社長、名前に「馬」が入る、エースモンスターが攻撃力3000で3積みしている、部下の名前がサザエさん繋がり(海馬は「磯野」、零児は「中島」)など、初代ライバルである海馬瀬人のオマージュと思しき設定が多くみられる。


中の人である細谷佳正は、前作遊戯王ZEXALを演じており、二作連続で主要キャラクターを演じることとなった。ちなみに彼は遊戯王5D'sにて、ディック・ピットとしても出演しており、この時はゲストキャラだったので大出世である事が伺える。

ちなみに本編において塾対抗戦の「4」人目の相手として参戦している。


海馬、Ⅳの両名ともネタ的にも知名度が高いキャラであるため、 早速こんなネタも飛び出している。

ARC-Vのライバル

関連タグ

遊戯王ARC-V ライバル 社長 海馬瀬人 榊遊矢

DDD死偉王ヘル・アーマゲドン

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