散文で作成された物語。また、それをイメージしたイラストにつけられるタグ。
イラストタグとしての「小説」
イラストのみの投稿にタグが付く場合ほとんどがライトノベルをモチーフにしたもので、由々しき事態と言われることもあった(検索面で?)。
以前から自作小説の登場人物の絵にこのタグを付ける作者も居たが、記事冒頭で述べたように小説投稿機能実装以降は急増している。
小説投稿機能実装以前の小説投稿
pixivがイラスト中心サイトだということもあり、小説そのものの投稿数は比較的少なかった。
それでも以前からキャプションを使った「キャプション小説」や、画像に文章を書き込んだものがちらほら投稿されており、マンガビューアの実装以降は1ページ目に表紙絵+2ページ目以降に本文の形での投稿が増えて来ている。
キャプション小説以外は、テキストそのものを投稿できるサイト(TINAMI等)に比べると重さの面で不利ではあるが、挿絵を多めに効果的に使う等してカバーしている作品もある。
小説投稿機能の導入
2010年7月29日を以って、正式に「小説」の投稿機能が実装された。
イラストとは全く異なる媒体である小説が「イラストSNS」を銘打ったpixivの機能に盛り込まれたことに、編者も含めネット上では少なからぬユーザが困惑を隠せずにいる。
小説投稿機能はマンガビューアのようにイラスト投稿と混ざって表示されるのではなく、タブを切り替えて別途表示するようになっている。
このため、この機能を文字数の多い講座や企画目録の表示を軽くする目的で流用するのはやりにくなっている。
関連タグ
文学 小説版 ライトノベル(ラノベ) ショートショート(SS)