#kaiteとは、pixivと小説投稿SNSであるNovelist.jp(http://novelist.jp/)ユーザーの交流企画である。
自作の絵をネタにした小説を作りたいが作ることができない人と、自作の小説を絵や漫画にしたいが描けない・または著しく下手である、という人たちの相互救済計画である。もともとは二次創作の人のための企画であったが、一次創作でもオーケーとなった。
2010年12月末日をもって企画は終了した。
企画内容
イラスト投稿SNSのpixivと小説投稿SNSのNovelist.jpをまたいだ企画であるため、参加する場合は双方に登録(Novelist.jpは読むだけならアカウントは不要)することが必要となる。
自分の絵を基にした小説を読みたいが書けない、逆に自分の小説を基にした絵や漫画を見たいが描けない、といった場合、自分の投稿した絵・小説に#kaiteタグを付ける。
小説を基に絵や漫画を描いてみたいpixivユーザーや、絵や漫画を基に小説を書いてみたいNovelistユーザーはこのタグを巡回し、好みの作品を見付ける。
#kaiteに対して作品を作り上げた場合は#kaitAというタグを付け、#kaiteタグ作品の作者に報告をする。
可能な限り他人の#kaiteにも応じるのが望ましいが、それができない場合は自分の作品にタグを付けるだけでもよい。逆に自分の作品に#kaiteタグを付けず、#kaiteタグが付いているものを書(描)くだけでもよい。
BL/GLも許可されているが、R-18指定になるものは推奨されない。
企画終了
もともとpixiv内における描いてもいいのよタグやpixivファンタジアのように、誰かの作品や設定を基に作品を作るといったコミュニケーションを小説書きと絵描きの間でも行いたいということで発足した企画であった。
2010年7月にpixivが小説投稿機能を導入し、これによりpixiv内だけで小説書きと絵描きとの交流が比較的容易に行えるようになったことから、2010年12月末日をもってこの企画は終了した。
#kaiteタグは、そのまま付けていても、消しても問題ない。そのまま付けていた場合、企画を覚えている誰かが書(描)いてくれる可能性もないわけではない。企画が終わったのに勝手に書(描)かれては困る場合はタグを削除する。
#kaitAタグは、誰かの作品に影響を受けて作ったもの、ということを示すためにも、消さないのが望ましい。
企画終了のお知らせ(http://niji.flop.jp/kaite/)