実在の国と「ヘタリア」の擬人化キャラクターを区別するため、このような愛称をタグに使うことが多い。
キャラクターによっては原作者の付けた人名が使われるが、香港には人名が付けられていない。
愛称は「香くん」など。
検索タグとしてはこちらの方が普及しているが、より愛称らしい「香くん」を好んで使うユーザーも存在する。
また、海外ユーザーの中には人名候補である「王嘉龍」を使用している者もいる。
検索のしやすさのからすると本項のタグの使用を推奨するが、強制するものではない。
プロフィール
外見
やや長めの黒髪(濃い茶色?)に、左に流した風の前髪。
そしてあの国を連想させる太い眉毛の持ち主。
本家ブログにて、原作者が香港について触れた際に「後天的に呪いか何かで眉毛がああなりました」という記載があった為、このタグが生み出されたと考えられている。
「呪い」「眉毛」とくれば、歴史も踏まえてのその発所はあの国であることがファンには容易に想像できる。
キャラクター
極東の大国の南端、東シナ海に浮かぶ島々を含めた地域。
砕けた口調やラフ過ぎる英語を使い、面白い物をすぐさま手持ちの携帯で写メるなど、今時の若者風な青年。顔は中国に似ているが、眉毛が太い。
よくある話し口調は「ぶっちゃけ~的な」「マジ~系な」など。「Well,well…」というように英語が混じることもある。
長らく作中への登場がなかったが、『APヘタリア』単行本2巻連動の全サドラマCD『ヘタリアファンタジア』にて、音声共に初登場を果たした。
以降ちらほらとイラストが上げられることもあったが、本家サイト・キタユメ。における2010年クリスマス企画の際に、初めてまともに漫画に登場。
この漫画内では登場頻度が高く、偽娘ショックを引き起こすなど一気に彼の認知度を引き上げ、人格もより明確になった。
中国のことを「先生」と呼び、若干丁寧な話し方をする。それでも若者染みた砕け口調は変わらない。
この「先生」というのは、原作者曰く、『ミスター』的な意味合いらしく、広東語においての「先生」が「ミスター」の意味合いに近いことからであると推測される。
ちなみに、イギリスのことは呼び捨てにしている。イギリスの方も、会えて嬉しそう…ではなかった。
「香港…、久し振りだな…」 「あ~、イギリスじゃん。久しぶり的な」
また、韓国のことは呼び捨てにする。
昔は素直な働き者で、中国に肩車されるのが好きだったようだが、イギリスの家に移り彼に育てられたことから今の性格になった。
幼い頃は眉毛も太くなく、長かった後ろ髪を一つに束ねている可愛らしい容姿だった。
一度祭りで爆竹を爆発させてイギリスを大層驚かせたことがあるらしく、オプションは爆竹。
なお、ファンの間では時に、「うぃっしゅ☆」の台詞と共に腕を交差させたイラストが描かれることもあるが、本家でこのようなネタが使われたことは無い。今風の若者としてハマって見えたのだろうか。
しかし、本家のキャラクターソングで歌詞にはないものの、そのようなことを言っているような気もするが…実際のところははっきりしていない。
人名について
最初に書かれている通り、香港には原作者に付けられた人名が存在しない。
しかし2008年7月11日に掲載された「ブログのような竹林2号機」の記事において、ファンからの「香港に名前を付けるとしたら、英語名+中国名になるのか?」という内容の質問に対して、原作者は「そうですね。英語名+中国名な感じになると思います」と返している。
関連人物
関連イラスト
関連タグ
総合タグ
個別タグ
グループタグ
2人組
ドラゴンバーガー/米 眉毛コンビ/英 眉毛養子組/海 香る芋/独 香ることり/普 おリボンパンダ/辺 香るメイプル/加 パンダ組/中 香る菊/日 香るキムチ/韓
香る梅/台 香る蓮/越 特区組/澳 マジックパンダ/諾 男子高校生組/氷 蘭の王冠/列 真珠コンビ/塞
若者語コンビ/波
3人組
眉毛サンド/英+日 好茶家族/英+中 眉毛トリオ/英+海 香るキムチアイス/氷+韓 牡丹が香る日/日+中
亜細亜の仮弟組/日+韓 菊梅蘭/日+台 中華組/中+台 亜細亜リトルブラザーズ/韓+台
若造サンド/米+英 香るアイスティー/氷+英 極楽鳥の呪い/氷+塞 香る鯨/氷+諾
4人組以上
亜細亜4人組/日+中+韓
中華ルテット/中+台+澳
亜細亜組/日+中+韓+台
アジア☆セブン/日+中+韓+台+越+泰