シーフ・ロイミュード
しーふろいみゅーど
シーフ・ロイミュードとは、仮面ライダードライブに登場する融合進化態の1体にして、泊英介を殺害した真犯人が変身した怪人の名称である。
概要
真影やブレンの協力者にして、泊英介を殺害した真犯人:仁良光秀が証拠隠滅の為に彼から提供されたバット型ロイミュード106と融合して誕生した融合進化態。
盗んだものを体内の異空間に取り込む能力を有しており、戦闘時においては先が鍵爪状になった触手を鞭のように操り、打撃攻撃や相手の武器の強奪して襲い掛かるという素体となった仁良の性悪な性格を反映し、泥棒の名を冠する怪人に相応しい能力を持つ。また透明化して姿を消すこともできる。
最終的にはタイプトライドロンの必殺技によって分離させられ、その後融合していた106も撃破されてしまうが、仁良の比類なき嫉妬心を自身が超進化態へと至る為に利用できると考えたブレンによって仁良だけは救出された。そしてブレンは仁良と融合することにより再びこの怪人態の姿を手に入れた(更にこの際ブレンは仁良の激しい嫉妬心を吸収したことで、目論み通り超進化態へと覚醒した)。
余談
スーツはボイス・ロイミュードを改造したもの。