概要
魔法少女リリカルなのはシリーズの第4作。
第1作から今作までの時代経過を数えると16年も経っており、高町なのは本人もすっかり25歳。
このことがきっかけとなってか、歴代シリーズの中で唯一、「魔法少女」の名を冠していないタイトルとなっている。
第4期のシリアス担当。
同期掲載の『Vivid』とは対照的に主人公トーマ・アヴェニールの凶悪なデザインや、人を殺さなければ正気を保てないという設定のEC感染者など、「戦いの怖ろしさ」を前面に出した作風となっている。
2009年4月から『娘TYPE』で掲載されていたが、2013年11月号にて長期休載の告知が掲載された。
原作・原案など:都築真紀
作画:緋賀ゆかり
登場人物
メインキャラクター
時空管理局
本作では「特務6課」を編成してフッケバインファミリーを追っており、魔法の通じないエクリプスドライバーに対して第6世代新型デバイスなどを導入している。
- 高町なのは
- フェイト・テスタロッサ
- 八神はやて
- シグナム
- ヴィータ
- シャマル
- スバル・ナカジマ
- ティアナ・ランスター
- エリオ・モンディアル
- キャロ・ル・ルシエ
- チンク・ナカジマ
- ディエチ・ナカジマ
- ウェンディ・ナカジマ
- ルキノ・ロウラン
- アルト・クラエッタ
- マリエル・アテンザ
フッケバインファミリー
時空航行戦艦「フッケバイン」を駆って次元世界を渡り歩く危険な武装集団。
ほぼ全員がエクリプスドライバーで、行く先々で大規模な殺戮活動を行う事で恐れられている。
グレンデルファミリー
ミッドチルダなどの一部の次元世界で活動する小規模な武装集団。
最近になってエクリプスドライバーとしての能力を手に入れた。
ヴァンデインコーポレーション
管理局用の装備を卸している兵器開発企業の一つ。
しかし、裏では専務のハーディスが密かにエクリプスドライバーを増やし、さらにドライバー用の武器も制作している。
- ハーディス・ヴァンデイン
- ディーゴ
- マティ