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茅野カエデの編集履歴

2015-07-04 20:46:05 バージョン

茅野カエデ

かやのかえで

松井優征の漫画「暗殺教室」のキャラクター。

「殺せない… 先生… あ、名前 「殺せんせー」は?」


プロフィール

出席番号E-7
誕生日1月9日
身長146cm
体重39kg
バストサイズ永遠の0
得意科目国語(現代文)
苦手科目体育
趣味、特技採点カラオケ
将来の目標デキるオンナ
好物プリン
百億円獲得できたら胸囲を買いたい。たとえ筋肉でも構わない。
学業成績一学期中間テストの学年総合99位→一学期期末テストの学年総合45位→二学期中間テストの学年総合54位→二学期期末テストのE組女子9位(E組総合16位/学年総合24位)
暗殺成績今のところ不明
美術成績美術の女子3位
CV大地葉(VOMIC) / 竹達彩奈(ジャンプスーパーアニメツアー2013) / 洲崎綾(TVアニメ)
実写映画キャスト山本舞香

概要

潮田渚の隣の席の女子生徒で、仲がいい。

E組になったのは最近のようで、赤羽業の事は詳しく知らなかった。

というか後々も木村の名前など学内の事情に疎いと思われる節がある。

13巻と同時発売した公式キャラクターブック内では転校生だと明記された。


殺せんせーの名付け親でもある


髪色は緑色でツーサイドアップにした髪型をしている。胸に激しいコンプレックスを抱いており、E組の面々がイリーナ・イェラビッチへのボイコットを行う中、彼女だけは「巨乳なんていらない!!」と叫び「脱巨乳!!」と書いたプラカードを持って訴えていた。

また、水泳に関しては泳ぎが苦手なことと身体的な理由により(胸囲的な意味で)苦手意識を抱いている。

クラスから付けられたあだ名も「永遠の0」。(命名:村松拓也


陽気な性格かつ可憐な美少女であるため、男子の「クラスで気になる女子ランキング」は第4位。

スウィーツが好きで、特にプリンが大好物。校庭に巨大プリンを作り、中に爆弾を入れ、それを殺せんせーに食べさせ爆殺するという暗殺計画を立てて、クラスメイト達を驚かせた。その時のプリンに施したさまざまな工夫から、彼女のプリンへの愛が感じられる。


修学旅行の時は4班。

E組でいちばん背が低い。


能力値

個別能力値(満点は5点)

体力2点
機動力2点
近接暗殺2点
遠距離暗殺3.5点
固有スキル(スウイーツ親方)4点
学力3点

作戦行動適正チャート(満点は6点)

戦略立案4点
指揮統率4点
実行力2点
技術力(罠.武器.調理等)3点
探査諜報3点
政治交渉3点

関連イラスト

あんさつ


関連タグ

暗殺教室 暗殺教室男女 エンドのE組

殺せんせー 潮田渚 渚カエ

貧乳巨乳なんていらない‼

永遠の0


E組RGBトリオ(渚、カエデ、カルマ)

3年E組うた担(渚、カエデ、カルマ、磯貝前原

3年E組修学旅行4班(渚、カエデ、カルマ、奥田杉野神崎

暗殺系女子


茅野和助常成(名前のモチーフとなった赤穂浪士の1人)


前の席片岡メグ
左の席なし
右の席潮田渚
後ろの席不破優月


128話ショック(単行本派の人ネタバレ注意)

以下最新ジャンプ連載のネタバレ注意













































































嵐の時間

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「大好きだよ殺せんせー、死んで」


実は首の付け根からかつてイトナが持っていたのとはまた違う黒い触手が生えている。128話では落とし穴を仕込んだ上で間接的に殺せんせーを呼び寄せ、初めてそれを振るい暗殺を仕掛ける。


「気付かなかったね…最期まで」

読者の大半は殺せんせーや渚同様、突然のことに驚きを隠せなかったが、以前の彼女(4,10,14巻参照)をよく見ると、わかりづらいがうっすら髪の色とは明らかに違うものが見え隠れしているのが分かる。


他にも、彼女がただの生徒ではないと推測可能な伏線はいくつか貼られていた。

・同じ触手持ちの殺せんせー、堀部イトナと同じく大の甘党である(巨乳好きは男性のみ共通?ただし巨乳に執着という点では共通)

・殺せんせーの自己紹介時、クラス全員が驚愕する中、1人だけ苦笑いをしている(なおアニメ版の同シーンでは存在が消されていた。原作協力としてテロップされてる村越周はジャンプ連載の担当者であることからスタッフがこの展開に一枚噛んでいた可能性も……)

・校内で有名人であるはずの赤羽業を知らなかった(E組に来たのが最近だとしても矛盾する。E組にくるまで学校自体にいなかった?)

・同様に、入学式で注目された木村正義の本名についても知らなかった

・同様に、3年生にも関わらず文化祭で「本校舎の皆も気合い入ってるねー!そんなにすごいんだ」と文化祭が初めてのような発言

(以上3点に関しては公式キャラブックで転校生であることが示された)

・シロ初登場回でシロから目を逸らしている(128話でシロが何者かにそのことを報告している)

・野球回でバスケットボールを潰す

プール回で泳げないという発言&浮き輪を使用(同じ触手持ちの殺せんせーは水中では動けない)

・同様に、魚子のコスプレ時、渚の放った水鉄砲に怯えている

・彼女がメインの巨大プリン回での「そうと決めたら一直線になっちゃうんだ…私」「ふふ本当の刃は親しい友達にも見せないものよ」「また殺るよ ぷるんぷるんの刃だったら他にも色々持ってるから」という台詞

・死神回で重傷を負いつつも意識があった(新体育着の効果だとしても度が過ぎている)

・同じく死神回で防御機能が無いアンダーウェアの所を蹴られているが無事だった

・理事長過去回のカラー表紙に描かれた彼女から殺せんせーに向けたチョコレートの「Go to kill soon」というメッセージ

・竹林の個別回時の学秀の「以前ここ(理事長室)で理事長の私物を壊した奴がいた そいつは問答無用でE組送りになったらしいよ」という発言(「そいつ」=茅野であったことが後に発覚)

・上記のことについては、茅野正体発覚直前の127話で理事長自身が意味深なモノローグをしている。「理事長室での私自身の体験から… 私だけが… 次に何が起こるのか予想がつく」(理事長は茅野の正体を知ってるうえでE組に送りこんだ?)


128話ショック




「ここからが暗殺教室です。」

(少年ジャンプ2015年13号 暗殺教室作者の巻末コメントより)


彼女がE組に来た経緯(単行本派の人ネタバレ注意)

以下最新ジャンプ連載のネタバレ注意
















































茅野カエデ

演技をやめた茅野の顔は…別人のように険しくなっていた


茅野の本名は雪村あかり。E組の前の担任雪村あぐりの妹であり、かつて「磨瀬榛名(ませ はるな)」と言う名で世間を圧巻した元・天才子役であった。


彼女が3-Eにやってきた理由は、姉を殺した殺せんせーへの復讐

ある日のこと、あかりは積もる話をする約束でとある研究所に姉を迎えに行っていた。あぐりは昼間椚ヶ丘中3-Eの教師をする傍ら、夜になるとその研究所で研究員として働いていた。

この頃には既に役者業を休業していたあかりが、将来のことについていろいろと考えつつ姉に会おうとしたその時。

彼女の目の前で研究所が突然の大爆発

じっとしていられるわけがないあかりは、その小さな体を駆使して研究所内へ潜り込んだ。

そこには血塗れの姉と、その血を弄ぶ触手の怪物がいた。

怪物は逃げ出し、あかりはすかさず姉の元へと向かうが彼女は既に事切れていた。

泣き出すあかり。ふと、彼女は姉の遺体のそばに2つのものを見つけた。

1つは“関係者へ 私は逃げるが椚ヶ丘中3ーEの担任なら引き受けてもいい 後日交渉に伺う 超破壊生物より”という書き置き。

もう1つは見た事もない容器の中の液体、触手の種であった。

あかりは触手の種と詳細データ入りのパソコンを家に持ち帰り、デメリットも承知のうえで自ら触手を移植した。

椚ヶ丘中の編入試験に合格後、理事長のトロフィーを壊すことで3-Eに配属。

目立っても目立たなくても警戒されるため、たまたま話しかけてきた潮田渚を「主役」とし、自らは「脇役」として徹することにした。

ちなみにこの時に渚にあの特徴的な髪型を教えている。

そして約1年もの間、クラスメイトにも先生たちにも悟られないよう演技しつつ、左端前から2番目という特等席でたっぷり予習してきたのだった。


彼女の執念はすざまじく、シロは短期間で触手の仕組みを理解し自力で使いこなした知能、発狂モノの触手の激痛にも汗ひとつかかず1年間笑って過ごしたその精神力(※1)、いくつもの名前と顔を使いわけ、一切の殺意を悟らせなかった演技力の3つを挙げ、彼女の殺し屋の素質を讃えた。

一方でメンテナンスを受けていないことから、触手の代謝バランスは不安定であるとも指摘した。

たったひとりの兄さん(あぐりの婚約者、つまり義兄)でもあるシロは、殺せんせーとの再戦の前に野良の触手を使い続ける者の結末について忠告しようとしたが、あかりは聞く耳を持たず、誰の手も借りず自ら決着をつけると宣言した。


ただしあぐりが死んだのは、暴走する殺せんせーを止めようとして対触手用武器に体を貫かれたからであり、殺せんせーが殺したわけではなかったこと、さらに触手の怪物は姉の血をもてあそんでいたわけでは無く、姉の死亡後、最後に別れを惜しむかのように傷口に触れていただけだったということが後に判明した。(触れた時点で姉は事切れていた)


なお「茅野カエデ」という名は、昔彼女が演じた単発ドラマの没役の名前から。また低身長、永遠の0、巨乳コンプレックスは触手移植以前から続くもののようだ。


彼女と殺せんせーの戦いの行方は132話ショックを参照。


※1:かつて同じ触手を持っていたイトナ曰く、触手がある状態は脳みその中で棘だらけの虫がずっと暴れてるようなものであり、シロのメンテナンスなしで表情にも出さず耐え切るなどまず不可能だと語った。

彼女の殺せんせーへの憎悪と姉への愛情の深さが感じられる。

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