概要
再洗脳により「死神」としての責務を果たせなくなったチェイスに代わり、メディックにより「死神」に選定された下級ロイミュード。
進化途中の為分類上は下級ロイミュードであるが、メディックの強化改造によって戦闘力を強化されていて、ライダーも苦戦していた。
メディック直属故に彼女に対しては従順に従うが、洗脳されているという訳でも無いようで、彼女が同胞を消していった方が良いと語った時には動揺する様子も見せていた。
外見・能力
共通して檻のような形の兜付きのケープを羽織っているのが通常の個体との差異であり、主にコブラ型は大鎌「ヘルサイス」、スパイダー型は右手に鉤爪(096が装備していたものと同じもの)、バット型は右手に銃器(005が装備していたものと同じものだがケーブル等は無く銃身のみとなっている)をそれぞれ装備している。
作中での活躍
死神部隊が初登場した第20話では044と094の2体が登場。西城究と共同生活していた072を狙い暗躍するも、最期は二体ともメディックの盾にされ、タイプデッドヒート フレアのキックを受け倒された。
続く21話では034、054、104の3体が登場し、そのうち104は強化された後にドライブとマッハと交戦するがマッハにより撃破され、残り2体も第22話でデッドヒートマッハに撃破された。
第31話では001に要請される形で028と092が001に貸し出された。2名とも真影の部下に擬態していたが、進ノ介に攻撃され正体を現し、進ノ介を襲うが、駆け付けたチェイスの変身した仮面ライダーチェイサーに撃破された。
第37話では041が登場。クック・ロイミュードを助けるために参戦するが、メディックによってロイミュードを発火・暴走させるソースをかけられ暴走。挙句ドライブもろともクック・ロイミュードの攻撃によって倒されそうになるがハートに救出され難を逃れた。