概要
借金執事ラブコメマンガ『ハヤテのごとく!』に登場する小中高一貫校。
国内有数の進学校であり、作中の登場人物の多くが在籍している(のだが、ヒロインの三千院ナギがロクに授業に出ないので学園が舞台になることはさほど多くない)。主人公の綾崎ハヤテもナギに雇用されてから勉強を積み無事編入試験に合格した。
敷地は東京都杉並区全域に及ぶほど広大であり、校風はかなり自由。在籍生徒は1000名。
台湾版では大学に変更されているが全く違和感が無い。そのくらいだだっ広い。
『ハヤテのごとく!』作者の畑が作画を務める『それが声優!』にも小花鈴らの通う学校(中等部)として登場するが、これは同作の作画を担当している畑が作品を描く上で「描き慣れた制服の方がやりやすい」という理由により、ストーリー原作のあさのの許可を得て行った設定変更の産物のため、ハヤテらの世界と同一世界として同定されるべき共有設定ではない。(実際、鈴は教師に「芸能活動を続けるなら転校しろ」と迫られて外部進学の道を選ぶのだが『ハヤテのごとく!』内で語られる白皇学院のシステムならば鈴のような生徒には「学校の名声に係る特例」により内部進学の道が開かれているハズなのである)