プロフィール
概要
三千院家傘下の研究所「M.H.E.(ミカド・ハイパー・エナジー)」の人型介護決戦兵器開発主任。
家族構成は父と母と弟。好きなもの・得意なことはメカ・パソコンとごろごろ寝ること。上司に怒られるのは苦手。
白皇学院のOGでありマリアとは同期にあたる。
彼女のせいで常に2番手であったが特に妬むことは無く、生徒会で副会長として補佐する傍ら、「マリアの成長記録を残す」という名目で後に三人娘が所属する「動画研究部」を立ち上げ、勝手にビデオを回して楽しんでいた。(もっとも殆どマリアによって消されているが)
一見まともそうだが、おっとり型の天然ボケで悪意なく厄災を撒き散らすマッドサイエンティストであり、介護ロボット「エイト」を始め彼女の作ったロボットは暴走や爆発といった騒動を起こしていた。その為、常識を学ぶ為という名目で白皇学院の教師となる。
元々頭が良いこともあって教え方が上手いため生徒からの評判も上々で、桂雪路の株を完全に奪っていた。その後、年度上がりの際には学年主任に昇進しており教師としての評価は高いことが窺える。
しかし、教え子の綾崎ハヤテを勝手に執事ロボットのモデルにしているなど、その後も何かしら問題のあるロボットを作っているので、肝心の常識は身についていないようである。
作者曰く「見た目は大人、中身は子供」。
独身だが前述のエイトからの告白をOKして同棲している。ただし、どこまで本気なのかは不明。
ちなみにエイトを含めた彼女製のロボットの声も全て佐藤利奈が担当している。
原作では単行本2巻から登場するなど、さりげなく古参キャラの一人。しかしアニメ版第1期では23話目が初登場になりだいぶ出番が遅れている。