ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ファウダーの編集履歴

2015-08-30 15:56:17 バージョン

ファウダー

ふぁうだー

ファウダーとは、「ファイアーエムブレム覚醒」に登場するキャラクター。

ギムレーを崇拝するギムレー教団の教祖。クラスはソーサラー。CVは子安武人


概要

断章でルフレを操ってクロムを殺害させた、物語の黒幕ともいうべき人物である。

物語序盤でエメリナを暗殺すべくクロム達の前に現れるが、マルスの登場により暗殺を阻止され、その際に死亡する。

しかしながらその後いつの間にか復活しており、ギャンレル亡き後のペレジア王国の国王となっている。


断章と第6章、そして第23章でボスとして登場。専用装備である魔書ギムレーを用いる。

…が、魔書ギムレーの性能は正直普通の武器レベルBの魔導書とほとんど変わらない

(言ってしまえばおそらくこの書物と対になる聖書ナーガに、完全に性能負けしている)。

彼の部下とでもいうべきインバースがそれよりも遥かに強力なゲーティアを装備していることもあってか、正直装備品としては名前負けしているような気もする。

難易度ノーマルでは案外呆気なく倒せてしまうことも少なくないだろう。


しかしながらハード以上だと話は別。復讐と邪竜の鱗のスキルを所持しており、特に後者のスキルによりHPが実質2倍になるため侮れない。この邪竜の鱗を持つボスは他に本編中ではギムレー(難易度不問)だけ。おまけに中途半端にダメージを与えると復讐で手痛い反撃を受けることもあるので、1フェーズキルが望ましい。


魔導書比較

魔法Lv.耐久威力命中必殺射程特記
ボルガノンB25127501-2
魔書ギムレーB128001-2ダークマージ系専用
ゲーティアA251975101-2ダークマージ系専用
聖書ナーガA251580151-2竜特効、守備・魔防+5


ネタバレ






その正体は今作のマイユニット・ルフレの父親である。

祖先の代からギムレーを復活させるための器を作ろうと画策しており、ファウダー自身にはギムレーの器になる素質はなかったが、実子であるルフレにその素質を見出す。

しかし母親がマイユニットを連れて逃亡したのがきっかけで、物語の始まりに至る。



断章の世界(ルキナが育った破滅の未来の時間軸の世界)では最終的にルフレをギムレーの器として用いる事に成功している。

そしてこの時のギムレーがルキナたちを追って過去に飛び、クロムたちに倒されたファウダーを蘇生している。

本編では断章の顛末を予知していたルフレによりバジーリオたちを密かに差し向けられ、未然に企みを阻止されクロムたちに再び討たれた。


身寄りの無かったインバースの面倒を見たのは彼である。

インバースからは恋慕と言っても差し支えないほどに慕われているが、インバースとルフレの戦闘会話によるとルフレ発見後(=6章以後)はほとんどインバースへの興味は無くしている模様。

ただし「真実の泉」でのインバースによると、ファウダーは彼女の両親や身辺のものを殺害し、さらにインバースの記憶を操作することで身寄りのなかったインバースを助けたと思い込ませ事実上の手駒としていたようである。

何故、彼がインバースを手駒としたのかは不明であるが「男性を虜にする」という美貌と性格の持ち主を有用と考えたのかもしれない。あくまで憶測だが、利用するためだけの行為であり真に情は持ち合わせていなかったことは確実だろう。



彼がルフレを操ることが出来るのはギムレーの力を操ることが出来るためだが、それが呪術なのか否か、具体的な描写は無い。

しかし同作では闇魔法系の呪術がかなり強力であり、彼がソーサラーであることからも呪術である可能性は否定出来ない。


余談

  • 中の人は同作品でロンクーの声も担当している。
  • マイユニットの子供の祖父でもあるため、女性マイユニがクロムと結婚していた場合ルキナとマーク(男)の祖父にもなるということにも…。
  • ネットでは彼の見た目がアラジンの登場人物に似ているのでジャファーと呼ばれることが多かった。

関連イラスト

所謂悪の司祭ポジションに当たるキャラで、この手のキャラとしては比較的投稿数が多めだが、

このおじさん、ご覧の有様になるほど弄られ比率が高い。

実の子供にはきっちりガチ絵があるというのに…

お父さんといっしょマイユニをだっこするファウザーさん

【おまえは】部下のメシがまずい【食わないのか】

関連タグ

ファイアーエムブレム覚醒 クロム マイユニット ジャファー インバース ギムレー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました