ボケに対するツッコミ用途や、相手のイタズラ、浮気行為への罰に用いられる。
もちろん、ギャグなので重さの割には人力で持ち上げられるし、殴られても致命傷にはならない。
元ネタは『モンティ・パイソン』に登場する「16tと書かれた錘」やカートゥーン作品に登場する金床だろう。
1980年代によく見られた光景。殴られる相手の愛銃がコルトパイソンなのは偶然なのだろうか?
実際の100tって…?
JR貨物のEF200型、EF210型、EF510型の各電気機関車の自重がこれくらいある。(100.8t)
また、国鉄EF66型電気機関車も同レベルの自重がある(100.08t)
成人1人65kgで単純計算して、おおよそ1500人分
注意
まさか実際にやる猛者はいないと思うが、100tの鈍器で本当に殴ると殴られた方は即死し、しかもユッケの人肉ジュース和えのように原形をとどめない見るも無残な死体となるので実際にやらないこと。
また、現実の世界では当然の事ながら人力では持ち上がらない上に、重機でもそう簡単に持ち上がるようなシロモノではない。
ちなみに
2007年3月に「エンジェル・ハート」メインの企画がYahoo!で展開され、その際に100tハンマーの実物大レプリカがチャリティオークションとして出品、その年の最高落札価格アイテムとなる183万2000円で落札されたが、「原作を正確に再現する」意図で発泡スチロールのムクで作られ、FRPでコーティングされたそのモデルは総重量50kgもある、充分鈍器と言える代物だった。
「シティーハンター」の「100tハンマー」原寸大展示-ヤフオク出品(アキバ経済新聞)
2007年 Yahoo!チャリティーオークション落札額1位は100tハンマー(アニメ!アニメ!)
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