眼魔アサルト
がんまあさると
仮面ライダーゴーストの敵・眼魔たちの基本となる形態。
「貴様、俺の姿が見えるのか!?」
CV:一条和矢(仮面ライダードライブ登場個体)
概要
眼魔の基本となる『眼魔眼魂』がエネルギーを解放し人型へと変化した姿。
公式では眼魔(素体)と表記されていたが、第3話より眼魔アサルトに変更されている。
外見はゴーストにそっくりで、この状態から器物やエネルギーを取り込むことで怪人へと生まれ変わり、自身を強化することができる。
怪人となった個体はゴーストの必殺技を受けることで、器物が変化した衣装が離れて爆死、衣装は元々の器物へと戻る。
しかし、特殊能力などは持っておらず格闘術を駆使して戦闘を行う。一応この状態でも眼魔コマンドよりは戦闘力はある模様。
なお、『仮面ライダードライブ』最終回に先行登場しており、その個体はネオシェードがロイミュードと結託していた時期に彼らが偶然手に入れた眼魂を狙い襲撃するが、駆けつけたゴーストに阻まれて失敗。
その後は暫くの間、鳴りを潜めていたが、ロイミュードの事件収束後に再び活動を開始。
ライダーへの変身能力を失った泊進ノ介を追い詰めるが、再びゴーストに阻まれ戦闘に突入、最後はガンガンセイバーで両断され爆死した。
余談
ドライブ最終回で声を演じた一条氏は、『仮面ライダーゴースト』のナレーションを担当している。
『アサルト』は英語で「強襲」、「暴行」を意味する。
素体となる眼魔は仮面ライダーのような風貌をしており、怪人への変身プロセスや容姿もゴーストに近いものである。