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ハナ肇とクレージーキャッツの編集履歴

2015-11-13 00:08:22 バージョン

ハナ肇とクレージーキャッツ

はなはじめとくれーじーきゃっつ

昭和の頃に大ヒットジャズバンド、お笑いタレント、歌手グループ。

クレージーキャッツの正規表現。


元々はキューバン・キャッツの名で活動していたが、進駐軍のキャンプ回りをしていた際、演奏中に洗面器で頭を叩くギャグが大受けし、“You, crazy!”と言われたことから「クレージーキャッツ」に改名したとされている。


各メンバーは音楽の経験、テクニックで卓越した点を持っており、単なるコントグループ、コミックバンドとは全く違う音楽の質の高さを兼ね備え、音楽+コメディという芸能活動を広めた第一人者でもある。

メンバー

  • ハナ肇(1930年2月9日 - 1993年9月10日)

ドラムス担当。アッと驚く為五郎というギャグで知られる。強力なリーダーシップを発揮し、メンバーを統率していた。ハナの死去後は実質クレージーキャッツとしての活動は無くなってしまった。


  • 植木等(1926年12月25日 - 2007年3月27日)

ボーカル・ギター担当。ボーカルとしてスーダラ節無責任一代男などをヒットさせ、テレビでも「お呼びでない?」など、後世に残るギャグで爆発的な人気を得た。


  • 谷啓(1932年2月22日 - 2010年9月11日)

ボーカル・トロンボーン担当。ガチョーンや「ビローン」、「あんた誰?」、「谷ダァー」といったギャグがヒットしたが、「譜面にギャグを書き込む」スタイルで数多くの音楽ギャグを作り出した実力者。


ベース担当。2015年現在も存命している唯一のクレージーキャッツメンバーである。


  • 安田伸(1932年9月19日 - 1996年11月5日)

テナーサックス担当。ブリッジしながらサックスを吹く芸が有名。愛妻家としても知られていた。


ピアノ担当。結核に罹患したためにクレージーを離脱し、桜井センリがピアノ担当として加入。。その後クレージーに復帰するも、1971年に引退し料理研究家に転身し、渋谷で小料理屋を経営していた。声楽を専攻していたこともあり、メンバー中では植木等と並ぶ美声の持ち主。


石橋エータローの後任のピアノ担当。ピアノ連弾はクレージーキャッツのステージの名物となった。

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