「ほじほじ~」
ステータス
No | 430 |
---|---|
種族 | フシギ |
ランク | D |
好物 | スナック |
スキル | はなほじり(とりつきが必ず成功する) |
こうげき | きゅうしょづき |
ようじゅつ | 吸収の術 |
必殺技 | ほじほじほ~じほじ(世にも奇妙なはなほじりポーズで敵全体を混乱させる) |
とりつく | 鼻をほじらせる(とりつかれた妖怪は鼻をほじることに集中し行動できなくなる) |
ハナホ人が鼻をほじるのに理由はいらない。鼻に2つの穴がある。そこに何があろうとほじくりたい。それだけだ。(妖怪大辞典より)
概要
CV:奈良徹
横に広い楕円形の頭、大きな鼻と手が特徴の妖怪。
鼻をほじるのが好きで、特に人差し指を立てながら手を組み、鼻の穴に指を延々と刺してほじりまくるポーズをとる。そのため、コイツに取り憑かれると老若男女とわず鼻をほじってしまう。
アニメ
ゲームでは12月13日の更新アップデートによる初登場だが、アニメでは認MENのように第44話にて先行して登場。
ケータにとりつき、鼻をほじらせた張本人である。
登場は話の最後だったが、鼻ほじりに対し妙に熱弁するケータと、それまでニャーKBの新人であるフササたんとのいい雰囲気を台無しにされたジバニャンの涙のひゃくれつ肉球が印象に残った人は多いはず。
71話「きょうは妖怪ホリデー!」
またもケータに取り憑く。ケータは彼を退治しようとするも妖怪労働組合が発した妖怪ホリデーで妖怪は動いてくれない。そんなハナホ人は組合に入っていないフリーであるために取り憑いてたようだ(組合に入る条件はおそらく妖怪メダルと思われる)。
おはらいのおじいさんを呼んでもらうもハナホ人に取り憑かれ、杖2本を鼻に突っ込まれてKO。そのままケータの両親にも取り憑く。
そして妖怪ホリデーが終わり、ケータはついにジバニャンを召喚をするも休みボケで全く働かず、続いて召喚したメラメライオン、ムリカベ、ノガッパ、ロボニャンも休みボケ。ハナホ人は5匹に取り憑き、ついでにウィスパーにも取り憑いた。どうしようもなくなったケータは鼻を突っ込んだまま帰った。
この後ハナホ人はアイキャッチも占領した。誰得だよ・・・。
74話「ロボニャンF型あらわる!」
三度ケータ・ウィスパー・ジバニャンに取り憑く。71話で鼻ほじされたロボニャンでも、鼻ほじする姿を隠す程度で根本的な対処が不可能だったが、はるか未来からやっていたロボニャンF型に「はるか未来には"鼻ほじそのもの"が存在しない」という(ハナホ人にとって)衝撃的すぎる情報を教えられる。
鼻ほじしたい人物を分析して超小型飛行機が変わりに鼻を洗浄してくれる事で鼻ほじが無くなったという、未来における自分の存在意義に悲観して逃走した。
84話「ジバニャンの夏休み」
懲りずにまたもケータの前に登場。子猫のミーニャンの飼い主が見つかり感動の対面中だったジバニャンは一度は召喚拒否したものの、気を抜いた一瞬に召喚されてしまう。結局予想通りの展開だったため激怒したジバニャンにケータ共々ぶっ飛ばされる。
セカンドシーズン
94話「イナウサ不思議探偵社 CASE5 はなほじ連続殺人事件 」
キュウビ・オロチ・イケメン犬の魂を奪った容疑者と目されたが、本人も犠牲者として発見される。この件は3人を救おうとしたことが分ったのだが、後日、全く同じメンバーが再度被害に遭っていた事で事件の混迷度をさらに高める結果となったのだった。
ちなみに被害者メンバーのうちイケメン犬以外はOPで彼と一緒に出ており、意外な形でのOP回収となった。
ゲーム
更新アップデート後に出現する妖怪、3バージョン全てで登場。様々な場所にランダムに出現し、Dランクながらレア妖怪の一種である。地味に魂化も出来ない。DランクにしてはHPとすばやさが意外と高く、他の能力は低い。
戦闘後にはアイテムをくれるが......渡し方がかなり酷い。
そして、この妖怪である意味恐ろしいのが、スキル「はなほじり」である。
名前こそアホっぽいが、実はこれ内容が「とりつく」が必ず成功するというものである。
あのヤミまろやどんどろが持つ「きゅうきょくのヤミ」と同じ効果なのである!
考えても見て欲しい。あのイケメン妖怪も、あの美少女妖怪も、本来とりつきを無効にするアゲアゲになる蝶や国生みの女神さえも、みんな一心不乱に鼻をほじるその様を・・・。
仮にアニメで美少女妖怪にはなほじさせたらコイツは必ず地獄を見るだろう・・・。
ちゃお版
正直、女の子向けに設定された妖怪ウォッチでこの妖怪を登場させるのは難しいかと思いきや、
28話で登場。
ある事情でフミちゃんとケンカしたジバニャンがモレゾウとおならず者をこっそり追い払う中フミちゃんの前に現れた。
ウィスパーの説明を後ろで聞いて
鼻をほじるフミちゃん(鼻部分はモザイクされている)を想像してしまったジバニャンは堂々とフミちゃんの前に現れ、全力のひゃくれつ肉球でハナホ人を追っ払った。
ジバニャンが目を覚ますとフミちゃんからケンカしたことを許してもらい
「フミちゃんはオレっちの女神(ミューズ)様」と涙していた。