概要
大阪府出身のコテコテ関西弁娘な難波笑美と、福岡県出身のキグルミ芸人な上田鈴帆。
両者とも『シンデレラガールズ』を代表するお笑い系アイドルである。芸人アイドル(バラドル)は他に赤西瑛梨華がいるのだが、瑛梨華はキャシー・グラハムと正式にコンビを組み、この二人にライバル宣言をするという話があったため(『シンデレラガールズ劇場』394話)、コンビの組み合わせは決まったようなものである。
お互いの呼び方は、笑美からが「鈴帆っち」、鈴帆からが「難波っち」「笑美しゃん」。
ハロウィンパーティー
2012年9月30日からの「ハロウィンパーティー」ガチャで、この二人が同時にR化。各カードでお互いに言及している。
鈴帆(特訓前)は枯れ木のキグルミを着ているのだが、手にはなんと笑美の人形をぶら下げている。
- 「どおりゃぁー! 難波っちよりウチのが面白か! ドヤッ!」
鈴帆からの先制攻撃に対し、
- 「衣装まで用意したのに、全部鈴帆っちに持っていかれたわ…」
と完敗宣言を出す笑美。「次は見返したるでー!」と決意を新たにする。
[お笑い☆伝道師]難波笑美
2014年5月26日に登場した笑美のSR[お笑い☆伝道師](特訓前)は、笑美と鈴帆がたこ焼きを食べているところが描かれている。
プロデューサーを驚かせようとロシアンたこ焼きを用意したが、自分で"アタリ"を引いてしまってヒーヒー言っている。背景では鈴帆も絶叫している。
ロシアンたこ焼きは普通のたこ焼きの中にカラシ入りたこ焼きが混じっているのをロシアンルーレットのように食べるのが本来の楽しみ方だが、『シンデレラガールズ劇場』308話では、鈴帆が先に"アタリ"を引いて悶絶したのを笑美が「(芸人として)おいしいわぁ~♪」と連呼していたら、店のおっちゃんが粋な計らいでカラシ入りをオマケしてくれたので自分も"アタリ"を食らうことになる。
アイドルトーク
2014年11月28日から実装されている「アイドルトーク」機能により、この2人をフロントメンバーに入れておくと掛け合いを行うようになった。
お笑いでアイドル界に革命を起こすと息巻いているが、どちらがボケでどちらがツッコミをやるかまだ決まっていない。
新春! 初笑い
2015年1月9日からの「第9回アイドルLIVEロワイヤル」でコンビを組んで登場。
笑美は「新春! 笑美チャンネル!」というローカルネタから入り、鈴帆を紹介。
鈴帆の衣装は[みんなの太陽]特訓後のそれで、巨大な太陽と合体してステージ上を飛んでいる。LIVEに勝っても負けても、鈴帆はステージに降りられずに終わる。
なお、鈴帆の笑美への呼称が「笑美しゃん」になっている。
テレビアニメ
2015年放送のアニメ第8話において、女子寮の食堂で2人が談笑している姿が見られる。実質モブキャラで声がついていないため会話の内容は不明だが、おそらくお笑い関連だろう。
さらに第16話ではセリフ付きで再登場。2人同時に晴れてのボイス実装となった。
同話ではバラエティ番組内で市原仁奈も巻き込んで漫才を繰り広げた。しかし、収録の翌日に事務所の方針転換に伴うキャラ見直しの通達を受け、2人揃って異議を唱えるも押し切られる。その後は愚痴をつぶやくばかりだったが、前川みくの提案を機に、シンデレラプロジェクトと協力して各々の個性を伸ばしていく方針で活動していくこととなった。
同話放送後のマジックアワーにも2人揃って登場。持ち前のお笑いノリを指定されたトークテーマにより封じられたことで上記の通達を思い起こし嘆くが、パーソナリティの小日向美穂に勇気づけられ再起した。
そして迎えた第25話での「シンデレラの舞踏会」。バラエティ一辺倒だった2人にとってはおそらく初の大舞台だったろうが、大舞台だからこそできる2人だけのお笑いパフォーマンスを全力でやり遂げるのだった。2人とも、いい笑顔です。
笑美と鈴帆の爆笑エブリデイ
2015年3月20日からの「第11回アイドルLIVEロワイヤル」でユニット名を変えて再登場。
笑美は[浪速の派手娘]特訓後の派手な法被に着替えている一方、鈴帆は相変わらず太陽神。
「ステージの上でなら、目立った方が勝ちやで!」と宣言し、歌ではなくしゃべりで挑戦してくる。
太陽神?スズホ
2015年5月12日からの「美食公演 女神に捧ぐ御馳走」で役柄で登場。
鈴帆が太陽神で、笑美がそれを治める神官という設定。美食を欲した太陽神が暴走しているが、プレイヤーが勝利することで正気に返る。太陽神の衣装がすでに正気じゃないなどと言ってはいけない。
関連タグ
ERICATHY:同作品におけるライバル
ぷっぷかプリン:お向かいの漫才コンビ