ファイアカービィ

ふぁいあかーびぃ

『星のカービィ』に登場するコピー能力の一つ

概要

『夢の泉の物語』から登場した最も古いコピー能力の一つ。

カービィが「火炎」の力をコピーした形態で、炎を噴いて敵を攻撃する。

『夢の泉』では炎を吐くだけだったが、『スーパーデラックス』では、炎をまとって攻撃するなど多彩になり、氷ブロックを溶かしたり、導火線に火をつけたりなど仕掛けを解くのに活躍できる。

『参上!ドロッチェ団』以降では草を燃やしたり、道を塞ぐ雪を溶かすこともできるようになった。

ヘルパーを呼び出すとバーニンレオが出現する。

同じ炎のコピー能力として「バーニング」があるが、近年は技ごとこちらに統合されているケースが殆どである。

ちなみにカービィのコピー能力の中で、一番最初に開発された能力であり、アニメ版でもコピー能力の中で登場回数が多い。

宝石が嵌め込まれた炎が満ちる冠をかぶるのが特徴で、作品によっては体色が赤くなる。

口から炎を噴きだして攻撃する。ファイアの基本攻撃。

作品によっては吹く向きの調整や、空中で炎を吹き回す「かいてん火ふき」を行える。

元々は「バーニング」の技で、炎をまとって突進する。発動中はほぼ無敵。

作品によっては途中でキャンセルし、エネルギーを真下に落とす「火ばしらおとし」や、爆発を起こす「バーニングバーン」を使用できる。

その場で火だるまになる。発動中は移動できないが威力が高い。

空中で火だるまになり回転体当たりを行う。発動中はほぼ無敵。

作品によってはそのまま地上を転がる「火だるまころがり」や、壁面を転がる「火だるましょうりゅう」、ジャンプを行う「火だるまとび」を使用できる。