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ナンの編集履歴2016/05/20 21:55:10 版
編集内容:仮リンクの作成

食べ物としての『ナン』

インド中東アジア諸国で食べられるパンの一種。

当記事の関連商品。薄く平べったい。

小麦粉で練って発酵させてつくる。

地域によって、若干の違いがある日本で市販されるナンは大きいものでも長さ20cm程度だが、インド料理で出る本格的なナンはこの2倍くらいのサイズで出ることが多い。初見でその大きさに面食らう日本人は少なくないだろう。

店によってはさらにデカいのが出るカレーと並ぶインドの代表料理だが、焼成の手間や諸々の事情で実はナンは一般的な家庭料理ではない。ナンを常食することは日本で言えば寿司を常食する感覚に近いか。

なお、南インドで常食されているパンと言えば一般にはチャパティプーリーである。

ちなみに宮崎駿による漫画シュナの旅』では、チベット人がちべっとも喰わないこれが、チベットをモデルにしているらしい主人公の田舎から旅先の各地に至るまで登場する。

人名の『ナン』

英語圏の女子名・アン(Ann,Anne)やナンシー(Nancy)などの愛称として用いられる。

『ナン』と呼ばれている人物・キャラクター

テイルズオブヴェスペリア」のナン

ギルド「魔狩りの剣」に所属する少女。同じくギルド内のメンバーであるティソンの弟子。自分の体の大きさと変わらないほどの巨大な武器を扱う。性格はしっかりしており、任務も誠実にこなしている。

パーティメンバーであるカロルの想い人だが、結果的にギルドを抜けた彼に対しては特にきつく当たってしまう。多少ツンデレ気味。

多少背伸びしすぎな所もあり、世界の危機の最中にあっても魔物を狩り続けることに迷いを感じてしまうなど、年相応の女の子らしい面も見せる。

闘技場の個人戦においてカロルと対峙した際の二人の掛け合いは微笑ましい限りである。

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