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ナンとジョー先生

なんとじょーせんせい

『若草物語 ナンとジョー先生』は、『世界名作劇場』シリーズとして放送されたアニメ作品である。
目次 [非表示]

「若草物語」の4姉妹、

メグ、ジョー、ベス、エイミー。

月日は流れて…

夢見る少女達も、いつしか大人になりました。


あの勝気なジョーも結婚し、

希望に溢れる人生へと歩み出したのです!


概要編集

世界名作劇場』シリーズとして放送されたTVアニメーションである。

1993年1月から12月まで全40話が放送された。


原作はルイーザ・メイ・オルコットの『第三若草物語』(Little Men)。全寮制の学校・プラムフィールドを舞台に繰り広げられる2人の教師と13人の生徒たちの物語である。

1987年に放映された『愛の若草物語』と原作のシリーズこそ同じものの、完全な続編ではない。『愛の若草物語』では原作から一部地名人物名が改変される、原作にいない人物が登場するなどのオリジナル要素が存在したが、それらは本作品に引き継がれておらず、作中で暗喩される過去のエピソードを辿れば、アニメ『愛の若草物語』ではなく原作小説『若草物語』に行き着くように作られている。

本作品は『愛の若草物語』と比較して原作に忠実と紹介されることが多く、姉妹の年齢差、メグの名前、舞台となるの名なども原作通りとなっている。

しかし、一方で「ナンを主人公に昇格させる」、「ダンをはじめ、キャラクターの年齢を大幅に変更する」、「トミーなど、キャラクターの性格が変更される」、「ナンとダンが、互いに好意を抱く」など、新たなオリジナルの要素も多い。

前述のように『愛の若草物語』とは設定に多くの差異があるが、前作に登場していた人物は、本作でも1話のみのゲスト出演に至るまで、全て同じ声優が起用されている。

1980年代から本作まで、世界名作劇場ハウス食品一社提供番組であったが、実際には、他社のCMも流れていて一社提供体制は既に崩壊していた(最初はチョーヤ梅酒だったが、子供枠で類のCMは問題となりECCジュニアのCMに切り替わった)。

また放送途中の1993年10月にハウス食品のキャッチコピーが「楽しい家庭料理の世界をひろげる」から「知恵ある暮らしをデザインする」に変更された。


登場キャラクター編集


主題歌編集

オープニングテーマ

「明日もお天気」

作詞・作曲・歌 - 小坂明子 / 編曲 - 信田かずお


エンディングテーマ

「青空のDing-Dong」

作詞・作曲 - 伊藤薫 / 編曲 - 信田かずお / 歌 - 伊藤薫、森の木児童合唱団


表記揺れ編集

若草物語ナンとジョー先生


関連タグ編集

世界名作劇場 愛の若草物語

先生と生徒

大草原の小さな天使ブッシュベイビーナンとジョー先生七つの海のティコ

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