てーきゅう
てーきゅう
概要
テニス部の女子部員達による日常を描く。ジャンルは「スーパーハイテンションギャグコメディ」。
タイトルは「庭球」に由来する。月刊「コミックアーススター」にて連載中。
2012年3月連載スタートから10月に早くもアニメ放送スタートした。
コミックスは現在9巻まで発売している。
スピンオフ
2015年10月までに2つのスピンオフ漫画が発表されている。
アニメ
1話がオープニングを含めて2分程度のショートアニメ。
その短時間に原作のネタを削らずに変な間もなくテンポよく放送。それ故に基本的に早口で進行する。
1期
2012年10月から12月まで放送された。
スタッフ
原作 - ルーツ
演出・作画・脚本・絵コンテ・キャラクターデザイン・音響監督・監督 - 板垣伸
企画 - 幕内和博 / 平田哲
企画協力・テニス指導 - 北田修一(YTE)
色彩設計 - 森博行
美術監督・美術 - 赤井文尚 / 二木佐友里
撮影監督 - 石野敦夫
編集 - 廣瀬清志 / 長谷川舞
録音 - 武藤雅人
効果 - 今野康之
アニメーションプロデューサー - 田中将士
アニメーション制作 - MAPPA
製作 - アース・スター エンターテイメント / ダックスプロダクション
主題歌
「没落貴族のためのてーきゅう」
作詞 - ルーツ / 作曲 - ワタナベハッカイ / 歌 - 渡部優衣
3期
2013年10月から12月まで放送された。
主題歌
作詞 - ルーツ / 作曲 - 山本はるきち / 歌 - Naive
クレジットにはないがメインキャラの4人のセリフ(過去に本編で言ったもの)が合いの手のように入る。
4期
2015年4月から放送。
スピンオフである「高宮なすのです!」もセットで放送している。
タイムスケジュールとしては、てーきゅう4期→高宮なすのです!→てーきゅう2期(再放送2話分)と考えるとよい。同時放送はヤマノススメ(スーパーてーきゅうタイムの後に放送)。
(てーきゅうの再放送枠は、1期⇒2期と移行済)
主題歌
「ファッとして桃源郷」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 新庄かなえ(CV:三森すずこ)
5期
気が早いのかもしれないが、何と第4期も放送が始まったばかりの段階で第5期の制作が決定した。
既に公式サイトでも発表されており、第4期から第5期をそのまま放送するのか等を含め、続報が待たれる…。
そして、第5期は7月からの放送が決定した。
普通は4期を2クールで放送する流れと思われるが、これがてーきゅうクオリティなのだろうか?
放送順序としては、てーきゅう(5期)→てーきゅう(3期再放送)→ミリオンドール→枕男子と4期と似たタイムスケジュールで放送される。
今回は、それに加えてエムキャスでの放送も決まっており、TOKYOMXのエリア外でもリアルタイムでてーきゅう(5期と再放送パート)が視聴できるようになった。
(エムキャス自体が実験的部分も多い為、不具合が出る可能性も否定できないが…)
主題歌
「Qunka!」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 板東まりも(CV:花澤香菜)
6期
コミックマーケットC88にて第6期の放送が決定し、放送時期は10月と発表された。発表の段階で第5期が絶賛放送中である。
「てーきゅうって3クールアニメだったのか?」という疑問が浮上する位には、この放送時期は狙っている可能性もあるが…。
主題歌に関してはアース・スタードリームが担当する事も同時に発表された。
放送順序は、JKめし!→てーきゅう(6期)→血液型くん!(3期)→あにトレ!EX→まんがーる!(再放送)→ヤマノススメ セカンドシーズン(再放送)と5期と似たタイムスケジュールで放送。今期はアーススター色が非常に強い気配がするのは…気のせいだろうか。
6期でも5期と同様にエムキャスに対応している。
7期
6期が放送中という流れで、第7期の放送が発表された。「てーきゅうにはよくあること」ですね。分かります。
放送は2016年1月、放送局は6期と同じ。
キービジュアルでは「うさかめ高校」のメンバーもいる為、出番があるのでは…と思われる。
2016年3月に、8期が告知されることなく終了。1年続いた怒涛の連続放送は一旦中断し、公式ライバルの「うさかめ」に枠を譲ることとなった。
「買ってくれないと本当に終わってしまいますわよ!」とは言うが、その言った本人が事務所を辞めるなどの波乱もあり、現在この作品がどうなるかは不透明である。
主題歌
「ツッパリくんVS関取マン」
作詞・作曲 - やしきん / 歌 - 押本ユリ(CV:渡部優衣)、新庄かなえ(CV:三森すずこ)、高宮なすの(CV:鳴海杏子)、板東まりも(CV:花澤香菜)
第69面にて、メインキャラ4人で「しゃもじーず」をバンドを結成するというエピソードがあったが、歌手名は4人のキャラ名とCVの表記となった。
舞台
2015年夏に舞台化した。サブタイトルは「先輩とめぐりあう時間たち」で、会場は日本芸術専門学校大森校劇場だった。日程は7月29日から8月2日までで、全8公演が行なわれた。更に、2016年春には、ディレクターズカット版という形で一部内容がブラッシュアップされ再演。会場は初演と同一だった。日程は3月16日から3月21日までで、全10公演が行なわれた。
初演、再演とも、脚本・演出はヅカ★ガールの飯塚未生によるものである。本作のアニメ版は非常に早口なことで定評があるが、なんとこの舞台版においても台詞の速さは再現されている。およそ100分の公演の間、怒涛のテンポでギャグの応酬が繰り広げられ続ける内容だ。アニメを知っている人でも、その勢いには圧倒されてしまうだろう。
初演は既に DVD 化されており、再演も DVD 化される予定なので、チェックしていない方は購入してみてほしい。DVD はメディアゲートの専用サイトからのみ購入することができる。
なお、舞台版公式サイトにおいては、初演時の情報の大半が再演時の情報に上書きされてしまっており、初演の日程やキャスト等を確認することができない。しかし、アニメ版公式サイトの「ニュース」を遡れば、初演時の情報もある程度は取得することができる。