概要
チームリーダーやプレイヤーの持つ銀色のメダル「メーバメダル」から複数生み出され、指示に従って行動する。
四つの触手が生えた顔を持ち、「チャリリリン」「プルプル」というお金の音を模した奇声を発するのが特徴。
武器は柄が円輪で囲まれた特殊な形状の剣で、そこからビームを放つ事ができる。
また背中の部位はブースターにもなっており、空中飛行が可能。
空からの攻撃や空中戦でプレイヤーの援護を行う(第1話ではこれで大和を除くジュウオウジャーを一度は追い詰めた)。
本拠地のサジタリアークにも数多く存在し、巨大戦ではそこからデスガリアンの戦闘機「トライアングラー」に搭乗し、巨大化したプレイヤーの援護を行う。
アムメーバ
春休み合体スペシャルでもある7話に登場した特殊な個体で、クバルが使う謎のアンプルに吸い込まれエネルギー化したアムをメーバの一体に注入して生み出された。
声と顔(ジューマン態)はアムだが彼女の人格は無く、「ぷるぷる」「ちゃりーん」と棒読みに叫びつつ、クバルの武器である銃剣を借りて戦う。
実質仲間を人質にされた為、迂闊に手出しの出来ないタスクを一方的に攻め立て、止めを刺した。
…かに思えたが、実際はタスクの呼び掛けで自我を取り戻したアムの芝居で、それに騙されたクバルのスキを突いてアンプルを奪い取り、それを死んだフリをしたタスクへ渡した事でメーバからアムを抜かれ解放されてしまう(アンプルの方も直後に踏み砕かれた)。
結局、4話に引き続きジュウオウジャーの同士討ちに失敗したクバルだが、「ゲームの障害として残した方が面白い」と判断、潔く撤退した。
因みに同話のジニスは、突如として現れた別組織の怪人の方に興味を示しており、クバルが直々に行ったこのゲーム(作戦)を観戦していなかった。
関連項目
屑ヤミー←同じくメダルから生み出された戦闘員