概要
CV:花澤香菜|
プロフィール
出身地 | 煌帝国 |
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立場 | 煌帝国第八皇女 |
年齢 | 17歳→19歳 |
身長 | 163cm |
体重 | 秘密 |
家族構成 | 義兄弟姉複数 |
特技 | 剣術 |
趣味 | 美容、オシャレ |
好きな食べ物 | 果実全般 |
嫌いな食べ物 | 野菜 |
好きなタイプ | 紅炎お兄様のような男性 |
嫌いなタイプ | 高圧的な同性 |
好きな休日の過ごし方 | 剣術の稽古、入浴 |
悩みごと | 友だちが少ないこと |
弱点 | 友だち作り |
煌帝国の第八皇女(第一皇女は白瑛)で、二代目皇帝・練紅徳の七女。
赤く長い髪を持ち、睫毛が長い可憐な容姿。「~よぉ」など、間延びした口調が特徴。
原作では赤みの強い黒髪程度の表現がされてる場合と完全に真っ赤である場合が半々程度だが多くの場合はアニメに習い真っ赤扱いで投稿されるケースが多い。
迷宮攻略者であり、水を操るジン・ヴィネアの金属器使い。
皇女としても地位は高くないため、政治的決定権はあまり持たない。
初登場も、父の命を受けてアブマドと政略結婚をするためにバルバッド王国を訪れた時であり、婚約が破棄になった時は心底ほっとしていた。
皇女らしく勝気で誇り高く、基本的に上から目線。だが、素直になり切れないという点もあるようで、本当は仲間思いで優しい性格。従者である夏黄文や、マギのジュダル、兄弟や友人が窮地に立たされたり傷つけられたりした時は放ってはおけず、酷い時には我を忘れてブチ切れるほど。バルバッド編ではジュダルを傷付けたウーゴ君を金属器で貫いて消失させ、マグノシュタット編では紅炎とアリババの魔装を引き剥がした敵を感情のままに攻撃していた。
この他にもシンドバッドとの模擬戦では、感情が高まるあまりに狂気に満ちた顔芸まで披露している。
また、年相応の女性らしさや、色恋沙汰に直面するとすぐに赤面したり泣き出したりしてしまう純情さも持ち、バルバッドを訪れた際に一目惚れしたシンドバッドには、その後も何かと恥じらいを見せている。
なお、年齢にしては性的に下世話な話題などに疎い面があり、これは夏黄文の過保護の影響があるらしく、作者の手書きブログではジュダルがその点にツッコんでいた。少なくとも子供の作り方は知らないらしい。
そうした面もあってか、お付きの女官や配下の兵士たちからは慕われているが、親しく話し合う仲にはなかなかなれていない。本人は友達が欲しいと思っているが、その友達作りが苦手である。
年齢の割に大人びた顔つきをしていることと、担当の編集者から「老け顔」と言われたことから、ジュダルからは本編内で「ババア」と呼ばれており、本人もそれを気にしている。
しかし、本人以上に作者が気にしていたのか、登場するたびに別人のようにどんどん若返っており、ファン作品でも登場初期の老け顔に忠実な絵はほとんど投稿されていない。
実は、市井の出で遊女の娘。そのため、似たような立場にあるアリババとは「アリババちゃん」と呼ぶほど打ち解けて「友達」となった。
しかし、ウーゴくんの件もあって、アラジンとはいまいち仲がよろしくない感じ。
異母兄である紅炎のことは「お兄様」と呼び慕う。一方、白瑛のことが色々と気に入らないらしく、バルバッドでの政略結婚の話の際には「白瑛にやらせればいい」と発言したり、白瑛が紅炎と親しげな雰囲気を醸し出しているのを見た時はかなり嫉妬したりしていた。ただし、かつては名指しでいけ好かない相手:白瑛と書かれていたが、最新のキャラブックでは嫌いなタイプ:高圧的な同性となっている。アリババと話す際にはお義姉様と呼んでいる。
幼い頃は出自の立場もあるためか消極的だったようで、16巻オマケ漫画では、夏黄文と出会って間も無いその頃の彼女が描かれている。
そんな彼女は、今では皇女でありながら武人として自身を鍛えているようで、剣術が得意。
自分が迷宮攻略者となれる大きなチャンスとその結果の自信を与えてくれたジュダルには、感謝しているらしい。
シンドバッドと魔装での手合わせをした後、シンドバッドにゼパルの能力で頭の中にルフを植えつけられた。
少しの時間なら身体を乗っ取れるらしいその能力を使って、シンドバッドは紅玉に煌帝国のスパイをさせている。(本人は自覚無し。)
その事で、アリババはシンドバッドに怒りをあらわにしていた。
華南平原の戦いでは西軍第二軍団長を務める。しかし相手は同じ煌帝国の人間であるため、傷つけることを躊躇したが、兄の姿勢を見て立ち向かう。
紅覇と共に白龍を追い詰めたが、シンドバッドのゼパルに操られ、紅覇を押さえてしまった。
その事で華南平原の戦いの後、心の内部でシンドバッドへの恨みを激しく燃やしている。
最終章では煌帝国の新皇帝になってはいるものの、国自体がすでに破綻寸前の状態であり内政能力が未熟な彼女にはあまりにも荷が重い状況の模様。
アリババと再会を果たし、最初はゼパルの一件もあったために距離を置いていたが、シンドリアでの出来事を思い出し再び打ち解ける。煌帝国を再建するためにアリババと共に奮闘する。
作者曰く、イメージは「乙姫」。
300回記念のおまけ漫画でケーキを作ったが
アメリカで覚えたかの様な青色を大量に使った、色彩のドギツいケーキとなった
夏黄文も食べるのを拒否する程なので、体に悪いLvの料理スキルと思われる
ジン
ヴィネア
紅玉と契約した、悲哀と隔絶の精霊(ジン)。水を操る力を持ち、彼女の簪に宿る。
しかし最終章で世界が変わった為、金属器は手放していると思われる。
明確な姿は本編中で現したことは無いが、BSによれば龍の姿をしていると思われる。
後に「アルマトラン編」でヴィネアらしきジンが登場した。
魔装を行うと、青い鱗に覆われた露出度の高い姿に変わり、また髪の色も青くなる。
水晶玉を携えた巨大な剣は、金属器である簪が変化した物。
極大魔法は、詠唱と多量の魔力(マゴイ)によって海水を丸ごと操る「水神召海(ヴァイネル・ガネッサ)」。
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