この項目は、公開予定の映画、劇場版動物戦隊ジュウオウジャーに登場するキャラクターの記事である為、ネタバレにご注意ください。
大きなシルクハットに毒々しい色合いの服を纏った人間態と、見た目が刺々しいサーカスの猛獣使いを思わせる怪人態を持つ。
猛獣使いらしく、いかなる猛獣をも自分の意のままに操る能力を有する鞭を武器とする。
しかしドミドル自身も、「宇宙を自分好みのサーカスステージに作り替える」と言う野望の下、これまでに多数の星々や生命をサーカスの道具として玩び滅ぼして来た、デスガリアンにも負けじと劣らない残忍な外道である。
その野望を達成する為、デスガリアンから盗み出したメーバメダルとサーカスのテントごと攫った人間達を使い何かを企てている様だが…。
そして、基地でもあるテント型の宇宙船と合体し・・・
名前の由来は恐らく、イギリス出身の小説家ヒュー・ロフティング作の児童文学『ドリトル先生物語』の主人公、ジョン・ドリトル(ドリトル先生)の捩り。
学者兼医師であり、動物の意思と権利を尊重する為に、狐狩り等の娯楽目的の狩猟を辞めさせたりもする、基本的にドミドルとは正反対な性格の人物。だが同時に、原作中では自分の理想を反映させたサーカスを実現させたりもしている。
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バングレイ:ドミドルより一足早く本編に登場した、デスガリアンとは無関係の宇宙人。こちらは『巨獣ハンター』の異名を持つ。