演:寺島進
概要
風切大和の叔父の動物彫刻家。森の中にアトリエを兼ねた住居を構え、創作活動をおこなっている。
OPでは5人と同様のクレジットで紹介されている。
少々変わり者で、作品に着手する時は動物の気持ちをより詳しく知るためにモデルとなる動物のコスプレをしてなりきる癖がある。ナマケモノのコスプレで10時間も木にぶら下がっていた事も、カルガモのコスプレで群れに並んで歩いていた事もあるらしい。またレオの幼稚園児レベルの絵を絶賛するなど、芸術センスも独特な模様。だが、時にそのセンスがデスガリアンのプレイヤー攻略の大きなヒントになる事もある。
大らかで面倒見がよく、「野生動物の研究をしている仲間」という大和の説明を疑う事もなく、セラ、レオ、タスク、アムを居候させている。彼ら4人がジューマンである事には気づいていない。一度ジューマン態を見てしまっているが、それは大和によって「実物に見間違えるくらいすごいなりきり」と誤魔化されている。
とくに大和の事は彼が小さな頃から面倒を見ており、大和が両親と喧嘩して家出してくるたびにホットミルクを振る舞い暖かく迎え入れていた。また彼の概念である「自分の信じた事こそが真実」という言葉は大和の原動力にもなっている。
16話でデスガリアンに捕まった時も、ナリアの「下等生物」呼ばわりや「ゲームや遊びのために命を弄んで何が悪い」という言葉に、「生き物に下等も上等もない‼︎」、「勝手な都合で好きにしていい命なんてない‼︎」と怒鳴りつけた。
アムが大和の両親について聞いてきた際、曖昧にしか答えず、すぐに話を逸らしており、何か訳ありな様子である。
コスプレ一覧
余談
演じる寺島は、同時期のNHK大河ドラマ『真田丸』にも、信濃の国衆・出浦昌相(メイン画像下段)として出演しており、「寺島進、日曜朝と夜のギャップが激しい」と話題になっている。
だもんで、思わず『真田丸』の出浦の姿で描いちゃってる方もいる模様。
関連タグ
仙人(仮面ライダーゴースト):同時期のスーパーヒーロータイムのコスプレおじさん