曖昧さ回避
概要
内山まもるによる漫画作品『ザ・ウルトラマン』につづいてコロコロコミックに連載されたウルトラマンシリーズの漫画作品。そのため、続編や外伝的作品としてとらえられることが多い。ウルトラシリーズの知られざる歴史について触れている。
ウルトラマンジャックと言う名前の超紛らわしいウルトラ戦士が登場する、ウルトラマンが戦闘機や宇宙戦艦に乗って闘う、帰ってきたウルトラマンが酒びたりになり「どうせ俺はダメなウルトラ族さ!」とふてくされるなど、常軌を逸した描写が多い。もちろん、内容は普通に面白いため単なるトンデモ漫画ではない。
誤解
本作を画像検索するとこういう画像が出てくるが、これは誤りである。実際2コマ目で帰ってきたウルトラマンは「しまった!」と言っており、「死なないだろ多分」の台詞はコラである。つまり、ウルトラマンは子供が盾にされる事態を全く予見しておらず、当たれば死ぬことはわかっていた。断じて「あっやべ…まあ死なねーだろーよ」→「坊やーっ!!」→「俺の馬鹿野郎!!!」といった思考はたどっていない。
実際にこれをマジで信じ込んでいる人も多いため、注意が必要。