概要
当人が「漫画家と呼ぶな」と主張しているので、敢えて漫画家とは書かない。
あまりに長く続くファイブスター物語の中断ぶりを揶揄して『職業アマチュアゲーマー』と呼ばれることも。
「俺はPSOをやってるんだから邪魔するな!」という名言を残した逸話もある。
ちなみに、過去には「バーチャファイター」にドハマりしたこともある。
そのハマりっぷりたるや、「印税を投げ打って筐体を買った(by川村万梨阿)」ほど。
先生何やってんスか。
良くも悪くも今のアニメロボットデザインの方向性を決定付けた人物であり、
「エルガイム」以降、ただひたすら細かいディティールを付加する傾向は
「トップをねらえ!」において「ディティールを最小限に抑えその分の
リソースを動きの表現に使う」という方向性が現れるまで続いた。
過去、現在、採用稿、ボツ稿を問わずデザインしたメカには相当の愛着があるらしく、ファイブスター物語にしばしばリファインして登場させている。
中でもナイト・オブ・ゴールドに関しては飛びぬけたものがあり、「傷つくのが嫌だ」とスパロボへの参戦に関して全否定したとの噂もある。
まあ、一度、原作アニメにも「やられキャラにするのが嫌だ」という理由で予定変更してまで出さなかったそのブラッドテンプルを、ろくな演出も無く、毎回攻撃を受けるたびに真っ二つにされるカットインと共に、さっくり倒されているので気持ちがわからないでもない。
つかあれだったら、原作アニメ通りにオリジナルオージェでええやんという。
長らくインディーズアニメ映画作品「花の詩女 ゴティックメード」の制作に注力し、
「ファイブスター物語」の連載を中断していた・・・・・・のだが2012年にようやく完成。
そして2013年に9年ぶりに連載を再開した・・・と思いきや、
まあビックリ!連載再開と同時に、今までの設定を投げ捨てるかのような、
数々のデザインやメカニック等の名称変更を行い、結果、多くのファンが阿鼻叫喚に包まれた。
しかし、それでもなお付いて行く悟りを開いた長年の永野ファン達の姿は、
多くの漫画ファンにも深い感銘を与えた。
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その他関連事項
アンナ・ウィリアムズ 風間飛鳥 (家庭用鉄拳においてスペシャルコスチュームをデザインした)
バーチャファイター(90年代にドハマりした)
川村万梨阿(声優であり永野護の妻。妻である。)