プロフィール
キャッチコピー | 勝ち気な喧嘩仲裁屋 |
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国籍 | 日本 |
格闘スタイル | 風間流古武術 |
身長 | 167cm |
体重 | 57kg |
誕生日 | 12月5日 |
声優 | 白石涼子、ストリートファイター×鉄拳ではうえだ星子 |
代表的な技 | 圧剄、阿羅々木、鬼殺し、水面澄まし、燕槌~彩華連蹴、逆さ竜胆 |
概要
『鉄拳5』から登場したキャラクター。『鉄拳』シリーズの主人公・風間仁の従妹。
風間準の後継キャラクターとして登場し、『鉄拳タッグトーナメント』(以下『鉄拳TT』)以降不在であった風間流古武術という独自の格闘技を使用する。
それまで風間準を使用していたプレイヤーからだけでなく、多くのプレイヤーに受け入れられた。
今では鉄拳の全キャラクターの中でも大変な人気を誇っている。
風間仁とは従兄妹の関係にあるが、お互い面識がない模様。『6』で仁が世界に宣戦布告した際に後から従兄弟だと知り、戦争を起こした彼(と馮威)をしばくと言っていた。
なお従兄妹設定は『鉄拳TT』のラスボスであるアンノウンに用いられるはずだったものだがその時点ではボツとなり、飛鳥の設定として再利用された形となる。
『鉄拳5』の時点で17歳。
略歴
飛鳥は物心つく前から父親に風間流古武術を叩き込まれた。
そんな飛鳥は持ち前の正義感から揉め事を見つけると乱入する"おせっかいな喧嘩仲裁屋"として、地元大阪ではちょっとは名の知れた存在だった。
(鉄拳5)
ある日帰宅して見ると、道場の門下生達が沈痛な面持ちで飛鳥を迎えた。
聞くと中国人らしき男が道場に現れて父を倒し、父はそのまま病院に運ばれたという。
数日後、事情聴取に訪れた香港国際警察官の刑事・雷武龍(レイ・ウーロン)から「男はThe king of iron fist tournament 5に出場するだろう」と聞き、
自ら出場することを決めた。
(鉄拳6)
父を病院送りにした馮威(フェン・ウェイ)を倒すべく参加した飛鳥であったが、彼の姿を見つける事は出来なかった。
雷も香港に戻ってしまった為、すっきりしないものの次第に普段の生活に戻っていった。
しかし平和な日々は世界を巻き込む戦争により、もろくも崩れ去ってしまう。
その元凶とされる三島財閥頭首・風間仁が自分の親戚であると知った飛鳥は、仁をしばく為「The king of iron fist tournament6」に参加するのであった。
(鉄拳7)
以前The King of Iron Fist Tournamentで対戦して以来、一方的にライバル視をしてくるリリに振り回されてばかりの風間飛鳥。
いい加減、金持ちお嬢様の道楽に疲れ果てていた飛鳥は、決着をつけるため大会に参加するのであった。
(鉄拳8)
おせっかいな喧嘩仲裁屋として有名な風間流古武術の使い手、風間飛鳥。
以前参加した The King of Iron Fist Tournament でお金持ちのお嬢様、リリに勝ったことで、何かと付きまとわれるようになってしまう。
リリの破天荒な行動は日に日にエスカレートしていき、ついには自宅の道場が買収されバラの装飾だらけにされてしまうなど、散々な目に遭っていた。
しかしそんなドタバタな日常は、G社による世界侵攻によって終わりを迎えようとしていた……
カズヤ事三島一八の参戦の際にスピリットとして登場。ランクは「★NOVICE」
容姿
活発的な雰囲気を持った女子高生。髪型はボーイッシュな外ハネしたショートカットで、前髪を右側に分けている。またコスチューム越しにも目立つかなりの巨乳であり、本サイトを始めおっぱいネタのイラスト・動画などが多々ある。
1Pコスチューム
頭に鉢巻きを巻き、白い道着に紺色の袴姿と普段の稽古着姿をしている。
彼女の流派・風間流古武術を象徴するコスチュームとなっている。
2Pコスチューム
ノースリーブに短パンのつなぎ、腰にはベルト、肘や脛にはプロテクターを着用。
つなぎの胸元は開いており、中にはVネックの青いシャツを着ている。
また丈は短くへそ出しのようになっている。
鉄拳5のOPでは自転車だけで通天閣の上に登り、しかもそこから自転車で降りるという無茶をやらかしているが、その並外れた度胸と行動力をあらわすコスチュームといえる(この時は制服だが)。
3Pコスチューム
女子高生だけに学生服姿をしている。半袖に丈の短いミニスカを着用しており、上着にクリーム色のニットベストを着ている。
なお、鉄拳6以降ではカスタマイズの仕様上、制服さえ購入すれば1P、2Pのコスチューム両方を制服にできる。
5ではミニスカの下はスパッツだったが6ではブルマに変更され、7では布面積が減ってハミ尻していたりと、作品を追う毎に露出度が上がっている。いいぞもっとやれ
家庭用鉄拳5&鉄拳5DRスペシャルコスチューム
家庭用鉄拳5では、大暮維人によるスペシャルコスチュームを収録。
下着代わりにさらしだけを巻きつけ(上下共に)、蜘蛛の巣の模様を施した雅な装飾の和服を身に付けている。大胆に着崩している為、右腕・右乳(さらし越し)・左足が完全に露出している。
さらしは本来は胸を抑え付ける為に着用するものなのだが、飛鳥の場合は胸が抑え付けられている様子は全く無く、寧ろどのコスチュームよりもそのたわわなおっぱいの大きさが強調されている。
さらしで抑え付けられない程に彼女の胸がデカ過ぎるのか、敢えて胸の形に添わせるように巻いているのかは不明だが、どちらにせよ非常にエロい事に変わりはない。
因みに他のコスチュームよりも乳揺れが激しく、歩くだけでぷるんぷるん揺れる。
左内太股には草書体で「通天閣」と刺青が入っており、如何にも「太股に注目!」というデザイナーの強い意志を感じる。足元は裸足でハイヒール下駄を履いている為、左足は鼠径部から爪先まで完全に露出している(右足も角度次第では付け根まで見える)。
男勝りな性格やパワフルな戦闘スタイルとの強烈なギャップも相まって、色白でほっそりとした魅惑の脚線美は多くのプレイヤーの視線を釘付けにした。
構造の所為か、ハイキックやバク転などのアクションをこなすのに意外と見えない。
飛鳥のグラマラスさと古武術の流れるような和の美しさをこの1着で表現している。
因みに大暮維人氏の元絵ではさらしがピッタリ張り付いており、おっぱいの形が完全に丸分かりな上にガッツリ胸ポチまでしている(画像)。
更に公式フィギュアでは最早半脱ぎレベルの着崩しで胸や脚が更に露出している他、さらしの布面積が狭くなっていたり、下半身の下着が褌に変更されていたりなど、かなり露骨にエロに振り切っている。ポーズは内股前かがみという非常にコケティッシュな仕様となっており、若干キャラ崩壊感が否めないが…まぁ、こまけぇこたぁいいんだよ!!
家庭用鉄拳6スペシャルコスチューム
家庭用鉄拳6(PSP除く)も鉄拳5同様、今度は永野護によりスペシャルコスチュームがデザインされている。
黄色のノースリーブのニットワンピース、ストッキングにロングブーツ、そしてマフラーといった、実に普通の女子高生の私服らしい、しかし大人びた印象も併せ持つコスチュームである。
永野護の設定画によるとこのマフラーで相手の首を絞める隠し技まで想定されている(実装はされなかった)。
鉄拳7FR
鉄拳8
ゲーム上の特徴
コマンドは簡単だが特殊な立ち回りが求められる中上級者向けキャラクター。鉄拳において大事なファクターである間合いに重きを置いた性能をしており、距離感覚やそこからくる攻めの呼吸を把握していないと勝つのが難しい。
「巌戸」をはじめとしたスカ確を取りにくい技、そして「水鏡」などの返し技による置き・暴れを得意とし、置きや暴れの展開に持ち込む連携も豊富に持っている。
確定反撃のないコンボ始動技が多いのも特徴。
攻撃スピードは全体的には速くないが、動きも立ち回りも独特ゆえ他キャラと同じような対応をしているとカウンターヒットや返し技を延々と入れられてしまう。
特に「簾流し」CH後は浮かせ技の「鬼殺し」が地上連続ヒットとなり、5割越えの脅威的なコンボダメージを叩き出す。
弱点は崩し技の薄さと10F確定反撃の弱さ。
当てやすい中段浮かせ技の「昇打」はしゃがみ中の相手を浮かせられず、下段技はリーチが短かったり発生が遅かったりとクセのあるものばかりで扱いにくい。
「ナニワアルティメットタックル」という隠し技がある。
内容はタックルで相手を倒した後、マウントポジションとなり罵詈雑言を浴びせながらビンタしまくる、というキャラクター性を強調する技。
気合溜めからの派生技ゆえ予兆が大きく、素で当てるのは困難。その反面、つかみ抜けの受付がわずか1Fかつ連続ビンタ部分は投げ抜け不可(通常のアルティメットタックルは連続パンチの1,4発目で抜けられる)となっている。
空中コンボをあえて中断して仕込むことで、寝っぱなし以外はタックルで潰せ、寝っぱなしを選択した相手は「鏡乃」で掘り起こしてダブルアップが狙える、という二択が可能。
関連タグ
人間関係
風間仁-従兄。
風間準-伯母。
関連イラスト