モンスターカード
概要
遊戯王OCGに登場するカードの種類。モンスターが描かれたカードであり、デュエルはこのモンスターでの攻防が基本となる。
モンスターには攻撃力、守備力があり、単純な戦闘では攻撃力が高いモンスターが勝利する。
もちろん、効果を発揮するカードや魔法・罠の存在もあるため、それだけにとどまらない。
モンスターカードの種類
特性によって以下のように分けられる。
そして、この括りとは別にチューナーモンスターやペンデュラムモンスターと呼ばれるモンスター、トークンという特別な扱いのモンスターも存在する。
トークンはカード効果によってのみ特殊召喚されるモンスターで、カードとして扱わない。そのため特定のカードのコストに使用できない、裏側表示にならない等の特徴がある。
属性
モンスターカードには属性があり、闇属性・光属性・地属性・水属性・炎属性・風属性・神属性の7種類が存在する。
属性間の優劣関係は、公式ルール上は存在しない。
もっぱら魔法カード等の効果の対象になるか否かに関わる事項である。
原作やアニメでは優劣関係が描写されている。
種族
モンスターは属性とは別に、多くの種族に分かれている。
これも魔法カード等の効果の対象になるか否かに関わるもので、優劣関係は存在しない。
原作・アニメでは幻神獣族は効果に対して特殊な耐性を持っていた。
種族によって、種類の多さにかなり偏りがある。
戦士族・機械族・悪魔族・魔法使い族・ドラゴン族が多く、海竜族はかなり少ない。
詳細は遊戯王OCGの種族一覧を参照。
特殊なカテゴリー
属性や種族とは別に、特殊なカテゴリーに属するカードが存在する。
特徴として、専用のサポートカードがある。以下はその一例である。
・「~モンスター」と呼ばれるモンスター群
・カードの名前が共通するカード群
詳細は遊戯王OCGの特殊カテゴリー一覧を参照。