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ハイカラバンカラデモクラシー

はいからばんからでもくらしー

『鬼滅の刃』の登場人物、竈門炭治郎と我妻善逸と嘴平伊之助と宇髄天元のグループタグ。
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概要

鬼滅の刃の登場人物、主人公の竈門炭治郎我妻善逸嘴平伊之助の三人と、音柱である宇髄天元の四人のイラストにつけられるグループタグ。
※「キメツ学園」ではなく「鬼滅の刃」時空の場合は、竈門禰豆子が加わることがある。

タグ名の由来は、『キメツ学園』時空で四人が組んでいる同名のバンドから。
初登場は2018年2・3合併号掲載の特別漫画。
バンドとしての腕前はド壊滅的であり、集団中毒者が出るレベル。具体的にはデビュー曲である『爆音の肌とモダンな嗅覚のメランコリック』を聞いた者は、眩暈と吐き気が止まらなくなるらしい。
小説第二弾「片羽の蝶」に掲載された「中高一貫☆キメツ学園物語!! ~パラダイス・ロスト~」では、文化祭の目玉イベント「キメツ☆音祭」における彼等の演奏を阻止せんと文化祭実行委員のしのぶカナヲアオイ千寿郎達が、あの手この手を尽くす様子が描かれている。

時髦粗暴民主


それぞれの担当ポジションは

  • 神経逆撫でヴォイスの圧倒的音痴な炭治郎のボーカルで、聴くものの神経を逆撫でさせ
  • 怨念と恨みがこもった善逸の三味線で、聴く者の平衡感覚を失わせ
  • ただ力任せに叩いているだけでテンポの外れた伊之助の太鼓で、聴く者の吐き気を止まらなくさせ
  • そこに壮絶な肺活量を持つ美術教師、リーダーの宇随が吹く爆音ハーモニカで聴く者にトドメを刺す
という地獄のような惨状。
カナヲの地の文曰く実際耳にした自分でもこの世にあんな公害のような音楽があるとは信じられない。 凶器であり生物兵器。
聞いてその場から離れたアオイは吐き気が止まらなくなりビニール袋をかかえているほど。
(小説:片羽の蝶「中高一貫⭐︎キメツ学園物語‼︎〜パラダイス・ロスト〜」より)
なお義勇のみは阿鼻叫喚で倒れ込む中、この音楽にむしろ感涙の涙を流してうちわを振っていた模様。

ハイカラバンカラデモクラシー


ちなみに、単行本の第11巻にて彼らの曲「前世の罪」(作詞・作曲:zenithu☆A)の歌詞が公開されている(上記の小説第二弾でも一部公開されている)。

鬼滅本編では、吉原遊郭編にて絡みがある(こちらでは禰豆子も一緒)。
宇髄が蝶屋敷の女の子を無理やり連れて行こうとしたため、炭治郎達が止めた。
そして代わりに自分達が任務についていくという説得をして連れていかれたことがきっかけで、一緒に任務を遂行することに…。

余談

非常に長い名前だが、各単語に分解すると「ハイカラ+バンカラ+デモクラシー」という風に分かれている。
元ネタはどれも明治時代大正時代に流行った言葉である。
(一見炭治郎達に無縁そうなバンカラは、キメ学時空の宇髄が「輩先生」と呼ばれていたり、元番長だったりすることが由来と思われる)

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