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概要
『オール仮面ライダーライダージェネレーション2』のラスボスでありライダージェネレーションシリーズ全ての黒幕。
前作の黒幕であったジュダのスポンサーであり、ジュダが残したテクノロジーを利用して改造したディエンドライバーで仮面ライダーに倒された怪人たちやダークライダーたちを召喚していた。使用しているディエンドライバーは異なるデータを無理矢理融合させ、偽りの記憶を植え付けて生み出すことができる。この機能を使って赤の他人(あるいは前作に登場したジュダが製作した怪人のクローンなど)に偽の記憶を植え付けて自身の手駒へと仕立て上げていた。
この所業はほぼ全てのライダーたちの逆鱗に触れる行為となっており、あのゾルダすらも「立派な詐欺罪。弁護する気もない」と怒りをあらわにしてる。
自身が収集したデータと改造ディエンドライバーを使って最強の兵士を生み出し、それを使って世界を征服するという俗的な目的の為に、ジュダの置き土産である改造ゾディアーツスイッチを使って全ライダーたちの世界を1つの世界に集結させた張本人でもあり、最終決戦においてその目的を明かした後、今までの戦とデータから最強の怪人兵士“ストラス”と“アガレス”を生み出し最早用無しとなったライダーたちを消し去ろうと目論むが…。
ゴウラ暴走態(怪人態)
切り札にして自身の最高傑作“ストラス”と“アガレス”がライダーに敗れた事で追い詰められ逆上したゴウラが、自身を仮面ライダーに近い存在へと昇華させるべく、全ての悪の組織や敵対勢力の怪人たちのデータを無理やり改造ディエンドライバーで融合させた結果、暴発した改造ディエンドライバーのエネルギーに飲み込まれて誕生したゴウラの怪人態としての姿。
クリスタル状の結晶体のような外見をした巨大な怪物で、一人称が“俺”から“私”へと変化している。
多彩な技を持っており、様々な効果を発揮する結晶を自在に操る事ができる。ダメージが蓄積されて行くと体を構成する結晶体が透き通った青色から段々と黒ずんで行き、最終的には淡紅へと変色してから広範囲に及ぶ凄まじい破壊力を持つエネルギー球体が最大にして最強の必殺技。
これらの能力でライダーたちを追い詰めが、最後は全ライダーたちの活躍により倒されて爆散、消滅した。