「ギョロロ~ン!!」
概要
CV.坂東尚樹
No | 232 |
---|---|
種族 | ウスラカゲ |
ランク | B |
好物 | おでん |
スキル | トリプルヘッド(妖術が全体にあたるようになる) |
こうげき | ドクロ割り |
ようじゅつ | れんごくの術 |
必殺技 | モーレツ三叉撃(三つの頭をモーレツに打ち付けて敵全体にダメージを与える) |
とりつく | やけどさせる(とりつかれた妖怪はノヅチの炎でやけどしてHPがだんだん減ってしまう) |
魂 | 真ん中に立ってる間、ちからアップ |
概要
大きな口の三つ首を持つ大蛇のような妖怪。象の様に厚い皮で守られた身体を前にしては、百戦錬磨の名刀でさえなまくら当然。口の中にある大きな目玉がミツマタノヅチの弱点だ。(ボス時の説明)
大きな口の3つ首を持つ大蛇のような妖怪。目を出す口を入れかえて弱点である目の位置を悟られないようにしている。(友達時の説明)
三つの頭をもつ脂ぎった巨大な妖怪。ニョロロン族っぽいウスラカゲ族。一人称は「ワレ」で、口癖は「ギョロ」。炎を吐き出すその頭は、一見すると口しかないが中に目玉があり、これを攻撃することではじめてダメージを与えられる。逆に言えば、それ以外の攻撃を一切無効化にするのである。
名前の由来は「三つ首+野槌」から。
ステータスだけ見れば物理アタッカーのように見えるが、妖術が全体攻撃になる「トリプルヘッド」という強力な性能を持つスキルを持っており、狙われやすさにも関係なしで攻撃できる。また 大滝の魂、吹雪魂、雷神魂などといった、妖術を変更する装備とも相性が良い。このような特徴からミツマタノヅチは妖術アタッカーとして活用するほうが望ましい。
続編の3では妖術アタッカー寄りのステータスになっている。
2の通信対戦ではスキルが強すぎる事により、バランスブレイカーの如く猛威を振るった。
そのせいか、続編の3ではスキルに補正がかかり、何とダメージが分散する様になった。
ちなみに妖怪ウォッチバスターズからAランクに昇格している。
ゲーム版
1のミツマタノヅチ
第3章「町の結界を守れ!」のボス妖怪。さくらニュータウンに封印されていた妖怪で、彼の力を手に入れる為にネクラマテング・ヨコドリ・ちからモチが暗躍。3匹を倒したのち、さくら第一小学校の結界を修復しようとしてたところに出現。主人公(ケータ/フミちゃん)を喰らおうと襲い掛かってくる。
倒されても火炎放射を仕掛けるなどタフネスだったが、突如として現れた謎の忍者(オロチ)によって攻撃をふさがれ、そのまま彼の必殺技を喰らって倒された。
その後第11章「さよなら妖怪ワールド」において結界が破られた事によって復活。本来の力を取り戻して主人公に襲い掛かるも、たくさんの戦いを経験してきた主人公たちの前に再び敗れた。
2のミツマタノヅチ
『元祖』限定のクエスト「やぶられた結界」では、外にいる人間に助けを求めるが、案の定罠であり、自分を封印した奴に復讐するべく、手始めに主人公に襲い掛かる。
倒したのち、主人公とケンカする方が楽しいとアッサリ復讐をやめて大人しくなった。その後は1日1回のバトルで運が良ければ友達になってくれる。
妖怪ウォッチバスターズ
第4話「おどける!ツチノコ大捜査線!」のボス妖怪にして、ツチノコ失踪事件の犯人。最初はおつかい横丁に発見され、何故か友達バージョンが襲い掛かる。次にさくら小学校でボスバージョンとして登場する。
攻略
ボスマップは炎に囲まれたさくら第一小学校のグラウンド。弱点は目玉で、火炎放射を使うたびに現れる。
火炎放射 | 3方向の内1つに炎を吐く。HPが少なくなると2つ出す |
---|---|
舌なめ~ん | 正面に向かって舐める×1。発動が速い |
目玉を召喚 | ノヅチの目玉を2つ召喚する |
モーレツ三叉撃 | タメに時間がかかるが効果範囲は3方向全部×8 |
モーレツ三又撃は目玉の出た頭を攻撃すると、目玉の方の攻撃が中断され、さらに攻撃のチャンスになる。
正体
このミツマタノヅチの正体は行方不明になってたツチノコ3兄弟。白くてフヨフヨした奴に「魔シュマロ」なる食べ物をもらった後の記憶がない為、3兄弟はこれを食べたせいで変身したと思われる。しかし、第9話「バスターズの頂点を目指せ!」のボスラッシュでミツマタノヅチが登場する。・・・もしかして彼が本物のミツマタノヅチ?
3のミツマタノヅチ
えんえんあぜみちで極稀に発生する動かないイベントにて約50%の確立で出現する。
2と違って小さいのが出現するので普通に友達にする事が可能。
しかしえんえんあぜみちには1日1回しか入れなかったり、
動かないイベントが極稀にしか発生しなかったり、
倒した時に余計な妖怪(ぎしんあん鬼と百々目鬼)が近づいて来たりするため、
友達にするのにけっこう骨が折れる。