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ヤマアラシ(魔化魍)の編集履歴

2016-11-29 22:28:04 バージョン

ヤマアラシ(魔化魍)

まかもうやまあらし

ここでは劇中で初めて斬鬼と轟鬼と対峙した魔化魍のヤマアラシについて解説する。

概要

生育環境:気温10.5℃前後、湿度65%

仮面ライダー響鬼』十五之巻「鈍る雷」、十六之巻「轟く鬼」に登場する巨大魔化魍


水牛の様な毛並みを持つヤマアラシが合わさったかのような姿をしており、で噛み砕く代わりに最大の武器でもある背中に生えた巨大を無数に飛ばして獲物を刺し貫いてから食べる習性を持っており、それ故に獲物に接近することなく捕えることが出来る為なのかが小さく退化しているものの、その代わりに尻尾を巧みに使って獲物を捕らえることが出来る。


なお、背中に生えた無数の針は再生が可能だが、一度使い果たすと再生までに時間がかかり無防備になってしまうという弱点を持つ。


それ故に音撃戦士たちの中ではの担当とされており、その理由は音撃鼓では相手に近付く必要がある為、飛び道具を持つヤマアラシには近づくのには骨が折れ、音撃管はその攻撃を防ぐには威力が描けている為、“重く大柄な武器で針も一気になぎ払える防御力と、一点刺突・即効致死の攻撃力を有する弦使いの戦士”が有利である為。


劇中に初登場した個体は魔化魍出現の頻発&人手不足により連戦に次ぐ連戦で疲れ切っていた裁鬼を退けた後、バケガニとの戦いの負傷が完治した斬鬼戸田山変身態(以下、轟鬼)と交戦するが、負傷したため一時的に撤退。


沼地に隠れて傷をいやした後、再度出現して轟鬼と再戦。背中の針を乱射して轟鬼を苦戦させるが、烈雷で脚を斬り裂かれ怯んだ所へ音撃斬『雷電激震』を撃ち込まれ爆散、消滅した。


その後、二十一之巻「引き合う魔物」、二十二之巻「化ける繭」において浅間山に別個体が出現。

洋館の男女の魔化魍強化実験の一環として黒クグツ(男)に招かれ、同じく黒クグツ(男)に招かれたウブメと合流し、激しい戦いを繰り広げ共倒れになるが、黒クグツ(男)の手によって合体魔化魍ナナシとして再誕する事に成る。


また、小説『仮面ライダー響鬼』においては江戸時代吉野の山奥にある音撃戦士たちの隠れ里付近に別個体が出現し、とある密命を受けた名張のタツマキを襲撃するが、駆けつけた響鬼(先代)によって呆気なく斃されてしまった…。


のだが、後にこの出来事は裏で暗躍する新生血車党自作自演であったことが後に発覚いている為、この個体が自然発生した個体ではなく、人為的に生みだされた個体である可能性が高いのだが詳細は不明。


余談

モチーフ妖怪は妖怪山嵐。決して動物の方のヤマアラシではない


関連項目

魔化魍 仮面ライダー響鬼 山嵐

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