基礎データ
進化
スカンプー → スカタンク
概要
スカンプーが進化したポケモン。尻尾がそんぶりかえってリーゼントみたいな見た目に変化しており、尻尾の先から激臭の液体を噴射することができる。腹に液体を熟成させることができ、熟成した時間が長いほど、臭さが強烈になっていく。XYでのモーションでもとくしゅわざなどを発動するときに説明に書いてあった通りに尻尾の先から発射する姿を見ることができる。かえんほうしゃを覚えられるが、尻尾が焼けただれたりしないのだろうか?
鳴き声にブリブリブリ……という汚い音が混じっている。ギンガ団のジュピターのエースポケモンでもある。
それさえ考慮しなければ弱点が地面一つだけ。能力値もHP、攻撃、素早さが若干高め、更にハズレ特性であった『あくしゅう』の仕様が『1割で怯み追加』となり高めの素早さを生かせるようになって、地味にだが使い易くなっている。もう1つの特性はゆうばく、誘爆がどんな状況であるか是非想像していただきたい。
XYでは新たなタイプのフェアリータイプに弱点を突けるようになったと同時に、じゃれつくやゲップを新たに習得した。
第7世代では新たにレベルアップ技で「ベノムトラップ」「ふいうち」などを習得した。特にふいうちの追加は大きい。
なぜなら、このポケモンはこの技を第4世代限定の教え技でしか習得できなかったのだが、第6世代になってからは過去作のポケモンがレートで使えない場合がほとんどだったので、実質没収されたも同然だったからである。よって追加されたこと自体は非常に喜ばしいことであろう。
ただし、残念なことに威力は下がった。