概要
「艦隊これくしょん」の瑞鶴に対する、貧乳いじり、または七面鳥のアピールを指す。
貧乳いじり
元が大型艦なのに、貧乳であるのをネタにされる空母娘は、龍驤をはじめとして瑞鳳や大鳳が挙げられる。
瑞鶴も中破絵において貧乳が確定しており、同様にいじられてもおかしくはないのであるが、何故か彼女に関しては「貧乳いじり」的ないじめはそれほど多くはない。
さらにその後に発行された公式ムックの「艦娘型録」や艦これアーケードでは、肝心の胸部装甲そのものが相当に(アーケード版では豊乳レベルにまで)成長しており、また改二実装で胸部に成長が認められたこと(あまり目立たないので、正確なサイズは不明ではあるが・・・)もあって、現在ではネタとして非常に扱いにくくなっている。
またお姉ちゃんは巨乳系であるが、姉妹の胸の大小が比較ネタにされることは少ない。これは姉側の巨乳が改二までは目立たなかったことも一因としてある。
七面鳥ネタ
前世でアウトレンジ戦法に出た艦載機が片っ端から撃墜された心の傷。それを七面鳥呼ばわりされたせいで、瑞鶴(と大鳳も)は七面鳥とは言わせまいとする言動を見せる(のはずだが、戦闘ではちょくちょくアウトレンジで決めたがる)。
派生作品や二次創作では七面鳥に対して過敏に反応する事も多く、ゲーム本編でも2014年のクリスマスでは、七面鳥に舌鼓を打つ飛龍が瑞鶴に怒られたり、七面鳥を出した秋月が提督に制止される台詞まで登場してしまった。
2016年のクリスマスでも直前に実装されたサラトガが提督にターキーサンドイッチを振る舞うため、(形こそ分かりにくくなっておりサラ自身にも悪気はないのだが)そろそろ瑞鶴の胃に穴が開かないか心配になってくる状況である。さらに七面鳥料理に舌鼓を打つ仲間に爆撃をかける事態まで引き起こしてしまった。
瑞鶴は弄り難い?
いずれのネタにしても、「ZKいじめ」のタグが付くイラストは実数としては非常に少ない。
理由としては、瑞鶴の大人びた容姿と生真面目な性格、そして提督との微妙な距離感が「冗談が通じない弄り難い娘」とのイメージを強くしているからだろう。
彼女の性格からして、下手に弱点やトラウマを弄ろうものなら、心底軽蔑されて修復不能の関係に陥る可能性も否定出来ない。
いずれにしても、「ネタはほどほどに」である。
・・・と思ったら・・・
アニメ5話にてまさかのが「甲板胸」発言。新たなちっぱい用語を作ってしまった。
なおこの回のメインキャラは吹雪、瑞鶴、北上、加賀、大井、金剛と丁度半分ずつ貧乳と巨乳に分かれている。
ちなみに件のシーンに於いて、異常と思われるほど北上にべったりの大井が、ブラウザ版では瑞鶴と大差がないと思われる胸部装甲を持つ北上の面前での不自然な発言であった。
だが、アニメ8話にて北上の胸部装甲が不自然なほど大きくなっていたことを付記しておく。