概要
ドラゴンボールのゲームシリーズに登場する仮面のサイヤ人の正体、悟空の父親であるバーダックである。
初登場はドラゴンボールオンライン。この際具体的な命名はされず後にドラゴンボールヒーローズで再登場した際に命名された。
オンラインの設定によるとフリーザの攻撃後、瀕死状態だったところをトワに可能性を見いだし洗脳した模様。
ゼノとついているものの登場するのはドラゴンボールゼノバース2からで命名されたドラゴンボールヒーローズより後である。ドラゴンボールゼノバースには一切出ていない。この際のゼノという言葉はその言葉が持つ「未知」という意味から来ているものと思われる。
ドラゴンボールゼノバース2では、仮面が外れ洗脳が解けた後、時の狭間へミラを連れ込み単独で闘いを挑んだ。また、その際に超サイヤ人に変身し最終的には超サイヤ人3にまで覚醒している。そしてこの時の闘いはミラに大きな影響を与えている。
またゼノバース2では多少洗脳までの経緯が異なり作中においてトワが「(バーダックが)ワームホールの中で暴れて過去の時代へ行った」と発言していることから、このバーダックはエピソードオブバーダックのバーダックで、超サイヤ人に覚醒してチルドを倒した後、トワに拉致され、操られたと思われる。
スーパードラゴンボールヒーローズ2弾からは時の界王神の力により新たな戦闘服となった彼が登場する。
また、必殺技にリベリオンファングが追加された。
ドラゴンボールヒーローズでの性能
ゼノの為女サイヤ人のアルティメットユニットには参加できない。
が、バーダックの戦友のアビリティを持つバーダックチームの方々のアビリティの対象にはなるので大丈夫。こっちのバーダック:ゼノは何故かダメだが。
ゴッドミッション3弾のUR「反逆の引き金」はエナジー7つ以上できぜつ無効&与えるダメージ2倍、「反逆の超サイヤ人」は2ラウンド目以降チェンジ可能、永続で敵のガードとダメージ軽減効果を永続で無効という最高の攻撃性能を持つ。アビリティが分かるまではURでチェンジで超サイヤ人かよ…と思った人もいたと思うがこれはいい意味でプレイヤーを裏切っただろう。
同じ弾のSEC2「反逆の刃」は2ラウンド目に相手チームのヒーローエナジーが戦闘力によって上がらなくなるというこれまた優秀なアビリティ。2ラウンド目に猛威を振るうスーパーウーブ、ゴテンクス：ゼノを一瞬で黙らせることができる。ただしヤムチャは平気でエナジーを上げてくるので注意。
反逆の超気弾は2ラウンド目以降気弾を投げることが可能。それまでの敵のHP数値分パワーがアップするというかなり優れた効果。ただしダメージの与えすぎには注意。
ゴッドミッション3弾のシークレット2の方はゴッドミッション10弾でも復刻し、赤みがかかった状態で復帰した。
ちなみにスーパードラゴンボールヒーローズ2弾からはシークレットとして新衣装の超サイヤ人3として登場しているがアビリティが戦闘力バトルで勝たないと発動しない上に勝ったら勝ったできぜつしない&与えるダメージ2000アップだけという悲惨な効果である。
きぜつしない効果は全力で攻撃する前の準備段階でほぼ確実に後手に回る時に発動しないと意味がないので勝っても恩恵が全くない。というか防御のタイミングでは戦闘力バトルでほぼ勝てない。スーパーレアと言われても物足りなく感じるレベルである。
常時きぜつしない&2000ダメージアップ などではダメだったのだろうか…。
一応チェンジスパーキングを持ち、2ラウンド目で変身、与えるダメージ1.3倍、必殺技永続で発動可能という効果にスパーキングで気弾を投げられるが倍率も低く、そこまで強くない。
必殺技はリベリオンファング。変身して超サイヤ人3になるとフルチャージリベリオンエッジになる。
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