概要
『ニンジャスレイヤー』に登場するニンジャの小組織。構成員は青年ニンジャ4~5人に過ぎず。実質はヤンクのチームめいたもの。
そのはじまりはフィルギアというニンジャが、ソウカイヤに強制的に参加させられようとしていた有望な若手ニンジャを拾い集めたことによる。「サークル・シマナガシ」という名を掲げた直後、アナイアレイターが「リーダーは俺だ」と名乗り、フィルギアを含む他三人があっさり同意して結成された。その経緯から、リーダーはアナイアレイターとなっているが、実質的な作戦計画はフィルギアが提案することが多く、また他のメンバーの了承は後回しにしてフィルギアが他勢力と外交交渉することも多い。
アジトはネオサイタマの超低治安地域である「エンガワ・ストリート」、とある廃ビル屋上の雨よけテントにあるらしい。住人の趣味なのか人体模型、ワータヌキ(擬人化されたタヌキの置物)、ダーツ、「不如帰」のショドー、冷蔵庫、タフなラジカセ等が雑多に並んでおり、実際ケオス。
構成
元がソウカイヤの追手から自衛するための互助組織であったため、特に野心的な目的を掲げているわけではない。日々楽しく束縛されずに暮らせれば十分なのである。もちろん、フィルギアが内心何を考えているかは謎も多いが・・・。