◆忍◆ ニンジャ名鑑#290 【ルイナー】 ◆殺◆
なんらかの不可解なカラテの使い手。見た目上は非常に緩慢なチョップや掌打を繰り出し、
その視覚的印象とは裏腹の圧倒的衝撃力を注ぎ込んで、対象を易々と破壊する。
(公式「ニンジャ名鑑」より)
「イザって時に情けねえ野郎だ!お前はよォ!」
人物
サークル・シマナガシのメンバーの一人。個性的なメンバーの中では口数が少なく冷静な人物であるが、強大な敵への不屈な闘志と仲間への信頼を秘めている。
ストリートヤングの出身で、ニンジャとなってからはその力でモータル(生身の)ヤクザを痛めつけて生きてきた。しかし、トップにニンジャを頂くヤクザ・クランとの戦いによってそのような暮らしを失い、やがてフィルギアに拾われたようだ。
マーブル模様の都市迷彩じみた装束を着用。一見は普通の服で、よくよく見ないとニンジャ装束とは気が付かないらしい。パーカーのフードを目深に被っており、物理書籍版ではさらに「乱」のカンジをあしらったキャップをも目深に被って陰で目が隠れた容姿。
ワザ、ジツ
緩慢カラテ
一見、緩慢な動作から凄まじい破壊力を発揮するカラテ。ニンジャの頑強な肉体でも鋼鉄の装甲でも、命中すれば泥のように容易に割き断ち切ることができる。その気になれば、敵の肩に手を置くだけでプレス重機のごとく押し潰して圧縮死させることすら可能。反面、素早い動作を身上とするカラテには、戦術次第では苦戦する可能性もある。
状況判断力
ジツというほど異能の力ではないが、戦況を常に冷静に判断し、戦場全体を見通してサポートを行うことができる。その場にある機械や道具などを十二分に活用して作戦を組み立てる事が出来、力押しが多いシマナガシでは貴重な戦力となる。