作品解説
コンセプトは"この一瞬を君と生きるRPG"。
メディアはPSP。
シナリオは原作者の川原礫氏総監修のオリジナルシナリオとなっており、原作小説の第75層攻略戦直後から分岐してifシナリオとして展開される。
あらすじ
第75層迷宮区最新部でヒースクリフと1対1のデュエルに勝利したキリト、その後すべてのプレイヤーはこのデス・ゲームから解放されるはずだった。
しかし、直後に謎のシステムエラーが起こり、第75層以降もゲームが続行されることになってしまう。
システムエラーの正体すら分からず、クリアの保証もないままにモンスターやフロアボス健在の残り25層攻略を余儀なくされる。
登場人物
本編キャラクター
ここでは主に本編の主要キャラクターを紹介する。
このゲームの主人公でプレイヤーが操ることができる。
第75層迷宮区最深部でゲームのラスボスであるヒースクリフと1対1のデュエルを行い勝利を収めた。
その直後に起こった謎のシステムエラーにより脱出不可能になったため最上階の第100層紅玉宮を目指す。
容姿は原作やアニメには登場しなかった第75層以降の装備となっておりゲームオリジナルデザイン。
また、原作やアニメと異なりツーハンドバトルアックスや刀、レイピアといった武器を自由に選択することができる。
キリトがPTを組むパートナーとして選べるヒロインのうちの1人。
原作やアニメと異なり第75層攻略戦以降も健在でキリトたちと共に最上階の第100層紅玉宮を目指す。
容姿は原作やアニメには登場しなかった第75層以降の装備となっておりゲームオリジナルデザイン。
キリトがPTを組むパートナーとして選べるヒロインのうちの1人。
使い魔のフェザードラゴン、ピナを連れている。
原作と異なり、第75層攻略戦以降ゲーム内でアスナと初めて出会う。
容姿は原作やアニメに登場したデザイン準拠だが、3Dモデルの方ではシルバースレッドアーマーのスカート部分が短くカットされたデザインになっている。
キリトがPTを組むパートナーとして選べるヒロインのうちの1人。
第75層攻略戦以降、第48層の武具店に戻ることができない事を知らされる。
容姿は原作やアニメに登場したデザイン準拠だが、3Dモデルの方ではスカート部分のエプロンのリボンが短くカットされたデザインになっている。
第22層の森でキリトとアスナが出会った少女。
キリトとアスナを両親のように慕う。
アスナが所持していた涙滴型の宝石アイテムから再びユイとしての姿を取り戻している。
容姿は原作やアニメに登場したデザイン準拠。
イベントでの彼女はキリトやメンバーに無茶振りをしてきて困らせる。
例「子供はどうやって作られるですか?」「みんなでパパの妹になりましょう」等。
キリトがPTを組むパートナーとして選べる1人。
第75層攻略戦にも参加したギルド風林火山のリーダー。
容姿は原作やアニメには登場しなかった第75層以降の装備となっておりゲームオリジナルデザイン。
第50層で雑貨屋を営んでいたプレイヤーであり、フロアボス攻略戦の際には参加していた。
第75層攻略戦以降、第50層の店に戻ることができない為、第76層のアークソフィアに宿屋を兼ねた店を開いている。
容姿は原作やアニメに登場したデザイン準拠。
キリトがPTを組むパートナーとして選べるヒロインのうちの1人。
第75層攻略戦以降キリトを追ってSAO内に現れた少女。
背中に小さな羽が生えておりプレイヤー達からは「妖精」と呼ばれている。
容姿は基本的に原作やアニメに登場したALOでの姿と同じだが、服装などはゲームオリジナルデザイン。
キリトがPTを組むパートナーとして選べるヒロインのうちの1人。
第76層以降キリトが出会う少女。
何故SAOをプレイしているのか覚えておらず、自分の名前と日常的な事以外の記憶をすべて失っている。
またSAO内で唯一、弓を武器として使用するプレイヤーでもある。
容姿は原作には登場しなかったSAO内の容姿となっており、現実世界の姿を元にしたゲームオリジナルデザイン。
血盟騎士団の騎士団長であり、第100層紅玉宮で待つはずだったソードアートオンラインのラスボス。
第75層迷宮区最深部のボスの間で茅場晶彦であることを見破られた後、キリトと1対1のデュエルを行い、敗北した。
ゲームオリジナルキャラクター
第76層以降キリトの前に現れる少女。パートナーとして行動を共にする事もある。
紫の髪に赤い瞳、胸元にホクロが2つあるのが確認できる。
実力は他の攻略組プレイヤーと謙遜無いものなのだが過去2年間のギルド参加や攻略組としての参加した情報がないという不自然な点を持つ。
原作やアニメには登場しておらず容姿はabec氏によるゲームオリジナルデザイン。
- アルベリヒ 声:子安武人
第76層以降、攻略組としての参加を希望してくるプレイヤー。
金髪に紫色の瞳、豪華で強力な装備の数々で第一線でも戦える実力を持つ。
原作やアニメには登場しておらず容姿はabec氏によるゲームオリジナルデザイン。
アバターコンテスト採用キャラクター
ニコニコ静画で開催されたソードアートアバター&武器コンテスト
(2012年3月31日(土)~2012年5月31日(木))で採用された6人のキャラクター。
キリトのパートナーとして選択可能で、特殊な補正や他のモブキャラクターよりも高い能力成長率を持つ。特に成長率は原作のキャラクターと同等、あるいはそれ以上の数値。
- モグラ
シャベル型の両手剣を使用する女性プレイヤー。彼女はなぜか片手棍として扱う。
武器共々採用された唯一のキャラクター。
- モア
槍使いの女性プレイヤー。投稿時の設定が一部反映されており、所属ギルドはグンマー。
- シンヤ
片手剣使いの男性プレイヤー。コンテスト出身者では唯一の男性。
- ハシーシュ
短剣使いの女性プレイヤー。能力成長率が非常に高く、主人公のキリトも上回っている。
別の採用キャラクターのマリアとコンビを組んでおり、パーティ単位での性能も恐らくトップクラス。
[pixivimage:33391723ss]
a.f.oさんのデザイン。
- マリア
片手剣使いの女性プレイヤー。ハシーシュの相方。
- セバ
ハンマー型の武器を使用する女性プレイヤー。
bunbunさんのデザイン。なお、原作絵師のabec先生とは何の関係もありません(棒)
画集の書きおろし短編にて、原作の時間軸にまさかの登場。
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