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ヒグマ(けものフレンズ)の編集履歴

2017-05-20 00:07:10 バージョン

ヒグマ(けものフレンズ)

ひぐま

『けものフレンズ』に登場するキャラクター。

概要

CV:大空直美(アプリ版)/松井恵理子(アニメ版)

ネコ目クマ科クマ属ヒグマフレンズ

先に肉球付きの熊の手のついた杈を武器として持っている。


アプリ版

チュートリアルから登場。

モンスター(セルリアン)と戦おうとするサーバルの側を偶然通りかかり、ミライからのお願いを受けて快く彼女に加勢。対戦後はミライから感謝を受けながら立ち去った。


「~だよー」といったオットリとした口調とは裏腹に「サイキョー」を自負するなど好戦的な発言もみられる。


アニメ版

第11話から登場。

キンシコウリカオンとともに、フレンズに害をなすセルリアンの退治を目的とする「セルリアンハンター」に与する。状況判断力に優れ、理知的な行動もとれる事もあり、他二人に指示を出すなどハンターのリーダー的立場にいる。


黒セルリアンの欠片たちを倒すために分かれて対処していたキンシコウと合流する形で、彼女が救援したサーバル一行と出会う。キンシコウと首尾を確認した後、欠片の本体を追跡するリカオンの元へ二人で向かおうとするが、それに同行しようとしたサーバルに対し、欠片相手に手間取る彼女を「邪魔にしかならん」と辛辣な言葉で遠ざける。しかし、こうした態度はこれまでフレンズがセルリアンにやられてしまう場面を何度も目の当たりにしてきたためで、サーバルたちを危険に曝したくないという真心あってのことである。道中、キンシコウにそうした素直になれない言動を指摘されると若干焦った様子を見せた。


その後、リカオンと合流し本体である大型セルリアンと対峙。

このときはまだ自然消滅するサイズだと目されていたが、後々変化することも踏まえ、三人がかりで「野性解放」をして果敢に挑む。苦戦しつつもなんとか弱点である石を露出させるまでダメージを与えたものの、その直後に火口から溢れ出るサンドスター・ロウを吸収することでセルリアンは更に巨大化し、最早三人だけでは手の打ちようがない状況にまで追いやられる。しかし、火山に登ったかばんたちによりロウの発生が抑止され、更にはセルリアンが夕日の光に誘われてハンターたちから意識が逸れたことで事なきを得る。


しかし、このままではパーク中のフレンズに被害がおよぶと危惧し、合流したサーバルたちと共に巨大セルリアンを倒すために協力することになる。ミライさんの話から、セルリアンが「水に弱く」「光を追跡する」という特性を知ったかばんは、セルリアンを光で誘導し、船を使って転倒させて海面に落とすという作戦を考案する。誘導用としてジャパリバスの照明と松明(火)を使うことになるが、他のフレンズが火を怖れる中で「(火は)全然平気だ」と答え、作戦でのリカバリー役を請負うことになる。


その晩、予定通り作戦が決行され算段通りセルリアンを誘導できていたものの、途中、セルリアンの攻撃でバスが横転し、サーバルが黒セルリアンに捕らわれてしまう。戦闘要員が自分のみと言う状況からサーバル救出が困難により作戦の続行を判断し、同時に非戦闘要員のかばんに逃亡の選択も提示するなど状況を踏まえた上で冷徹な判断を下す(上記の通り、救助可能か模索した上での判断であり、融通が効かせられなかった訳ではない)。しかし、かばんはヒグマに内緒で単独行動に走り、一人でサーバルの救出に向かってしまう…。


続く12話において、ヒグマは折り返しかばんの救出に戻ったらしく、そこにはセルリアンから脱出したサーバルと、吸収されたかばんの姿があったという。意識不明のサーバルを一旦船まで運び、彼女の回復を待っていた。


意識を取り戻したサーバルは、かばんを救出するために一人でもセルリアンに挑もうとするがこれを制止する。しかし、ボス(ラッキービースト)もサーバルに同調したため「危険になったらすぐに逃げる」と条件付け、サーバルと共にかばんの救出を敢行。交戦中に武器である熊手が破壊され、危険とみなしてサーバルに逃げるように呼びかける。


その直後、博士と助手をはじめ、かばんとサーバルが旅の中出会ったフレンズ達がボスの呼び掛けで集結。かばん救出のために総攻撃をしかける。それぞれの特性を活かした連携により大型セルリアンが中膝をついたのを好機とし、ツキノワグマから武器を借り、ハンター二人の協力で大ジャンプしながらセルリアンの足を両断、見事かばんの救出に成功する。


大型セルリアン討伐後は、火を恐れない事から遊園地にて博士と助手から料理の指南を受けていた。


余談

ヒグマと火

作中、彼女が火を怖がらないことが特性として注目されたが、これは現実世界のヒグマ(および大型熊)も同様である。それどころか、好奇心を持ち近づいて来るため、ヒグマの出没地域で獣避けとして火を焚くと、逆に目印になって彼らを誘き寄せてしまい非常に危険である。


ヒグマと松井恵理子

アニメ版でヒグマの声を担当した松井恵理子は当時リアルタイムでアニメを視聴しており、自身の出演が決まった当初は「すごーい!」や「たーのしー!」といった作中の台詞を自分も言えるのかと期待していたが、担当キャラのヒグマが思いの外シビアな性格であり、物語も終盤ということでシリアスな展開の連続だったため面食らってしまったとのこと。


ヒグマとウコチャヌプコロ

一部の視聴者からは野生のヒグマの描写が度々ある漫画『ゴールデンカムイ』ネタを振られることがある。

センシティブな作品

…のだが、よりにもよって放送前後に雑誌に掲載されていたエピソードが樹木や動物と【ウコチャヌプコロ】する性癖を持つ変態姉畑支遁が最終的に野生のヒグマと【ウコチャヌプコロ】して果てるという内容であった(しかも、掲載誌までもが「すごーい! 彼は変態けものフレンズなんだね!」と明らかに『けものフレンズ』を意識したと思われるコメントを載せていた)。

そのため彼女の作品にもタグやコメントなどで【ウコチャヌプコロ】とつけられる事がたまにある。


最近では、同じく北海道やアイヌと縁のある人物も同様の被害に遭っているようだが…?


関連動画


関連タグ

けものフレンズ フレンズ(けものフレンズ)

ヒグマ クマ

セルリアンハンター キンシコウ(けものフレンズ) リカオン(けものフレンズ)

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