バーチャファイター(Virtua Fighter)は日本のゲーム会社セガ(開発はAM2研)による、世界初の3D格闘ゲーム。スミソニアン博物館所蔵。
登場キャラクター(使用格闘スタイル/国籍)
結城晶(八極拳/日本)
「十年早いんだよ!」でおなじみ、猪突猛進八極野郎。大抵のキャラにはいかにもなバックストーリーが用意されているが、彼に至っては一作目から最新作まであくまでも「もっと強くなりたい」の一点張り。その潔さは格ゲー界随一。
ちなみに「あきら」という名前は当時のプロデューサー鈴木裕氏が本作が世界でもヒットするようにと、最も有名な日本人の名前……黒澤明・鳥山明・AKIRA(大友克洋)……として命名したのが由来である。
ジャッキー・ブライアント(截拳道/アメリカ)
妹大好き、シスコンスーパーサイヤ兄貴。当初の案では彼が主人公となる予定だった。今宵もレーサー仕込みの截拳道が可愛い妹の為に唸りを上げる。
サラ・ブライアント(截拳道、後にマーシャルアーツ/アメリカ)
お兄ちゃん大好き、ブラコンポニーテール妹。誘拐されたり、洗脳されたり、助けられたと思ったらまた狙われたり、なにかと忙しい人。5作目よりまさかのパンツ担当となったが、現在では殆どの女性キャラがパンツ解禁の為、そのお宝度は目下急降下中。
ラウ・チェン(虎燕拳/中国)
伝説の拳法・虎燕拳の使い手。舌で相手のこめかみを貫いたり、石柱で空を飛んだりしそうな風貌をしているが、実際元ネタはそれだったりするらしい。だが病に侵され、今ではすっかり老け込んでしまった。cv:千葉繁
パイ・チェン(燕青拳/中国)
父親大好き、ファz(ry。格ゲーに大抵1人はいる中華娘。サラと並んで本タイトルのヒロイン的な存在であるが、最近は5からの新キャラ・アイリーンにやや押され気味。
ネット上のファンの間では「パイたん」などといった愛称で呼ばれていたりするが、リアルでは絶対に口にしてはいけないので注意しよう。
ウルフ・ホークフィールド(プロレス/カナダ)
趣味はカラオケのガチレスラー。晶のライバルは一応彼という設定らしい。スタイル通り様々なプロレス技を使いこなすが、そのマニアックな技のチョイスは(特に全日・NOAHあたりの)ファンにはたまらないものがあるとかないとか。
ジェフリー・マクワイルド(パンクラチオン/オーストラリア)
漁師。当初はドレッドヘアーとレゲエミュージックの似合う、渋いキャラだったのだがいつのまにかバカキャラ扱いに。そのストーリーの滅茶苦茶さには少なからずセガの悪意を感じる。実は大学出。
影丸(葉隠流柔術/日本)
忍者。ニンジャ。NINJA。肩書きに違わず、密かに一番メインストーリーに関わっている重要な役どころを持つ。中の人はデイトナUSAで歌ってた人でもある。
舜帝(酔拳/中国)
飲めば飲むほど強くなるアル中おじいちゃん。弱かったら弱いで誰も使わないわ、強かったら強いで文句言われるわで、ちょっぴりかわいそうではある。2の演舞に驚かされたのもいい思い出。行方知れずの弟子を探す為大会に参加しているらしいが、その弟子がウッ○ャンに似た鼻の大きい人かどうかは今のところ不明。
リオン・ラファール(蟷螂拳/フランス)
フランス人なのに英語を喋っているのは内緒だ。何故か使用プレイヤーにはちょっと風変わりな人が多い。
梅小路葵(合気道/日本)
胡散臭い京都弁が特徴の和服っ子。今でこそ随分美人になったものの、当初はヘルメット頭だのマネキン顔だのなんだの酷い言われようだった。
雷飛(少林拳/中国)
ベネッサ・ルイス(バーリトゥード/不明)
日守剛(柔道/不明)
ブラッド・バーンズ(キックボクシング/イタリア)
アイリーン(猴拳/中国)
エル・ブレイズ(ルチャ・リブレ/メキシコ)
ジャン紅條(空手/フランス)
鷹嵐(相撲/日本)
デュラル(?/?)